福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2015/5/16(土）,17(日）第２６回モデラーズ合同展
□ 参加者： 赤塚、江井、（東京支部：岩佐、白木、新開）（静岡支部：亀山、加藤、田中、桑原、JADE、）
□ 場所： 静岡市ツインメッセ南館
●第２６回全国モデラーズ合同展参加報告。
今回で13回目の参加。今回も２日間を盛大に終了することができました。今回も個性豊かな作品を約４０点展示することができました。昨年度同様展示テーブルの幅を９００ｍｍ拡大し３６００ｍｍとし、質量とも見ごたえのある配置ができたように思います。東京支部の白木、新開両会員の素晴らしい力作、そして静岡支部の亀山、桑原会員に加え、新支部員JADEさんによる１０式戦車出品など、各支部皆さんの協力が今年の当会ブースを支えてくれました。ありがとうございました。
次回の当会６月例会＝６月１４日(日) 13:00〜 ナポレオンさん
□ 当会展示ブースの左方向からです。今回も酒井会員作の折り畳みテーブルを使用しご覧のようなひな壇が無事に設営されました。
□ 同じく当会ブース向かって左側の作品群です。大和田会員のカーモデルを中心に、大型オートバイモデルを展示しています。
□ そしてこちらは展示ブース中央部分です。今年も黄色い看板が元気に活躍しております。
□ 右側には今年も鏡のベース上に置かれた航空機模型作品とAFVの作品が展示されています。
□ 赤塚会長による1/50のソリッドモデル零式艦上戦闘機２１型です。手作り飛行甲板上に置かれ久しぶりの登場でした。
□ 毎年AFV車両を用いたジオラマの大型作品を出品してくれている岩佐会員による今年の作品タミヤ1/35マークWのジオラマ作品です。驚きの表情のドイツ兵とうまく組み合わせてあり、注目を集めていました。
□ 東京支部白木会員によるハセガワ1/32の紫電改が一番手前にあります。そのとなりには飛行服姿の少女のフィギュアが。両者の組み合わせが絶妙です。
□ 同じく白木会員によるミニオートバイ「ゴリラ」に乗る少女フィギュアです。本格的な米軍タンカージャケット＆ヘルメットをまとっております。
□ こちらは東京支部新開会員によるタミヤ1/35W号突撃砲ラングです。特徴ある迷彩塗装とキットに付属のフィギュアを素晴らしい技術で完成させております。なお、新開氏は以前発売のAFV模型誌特集号に作品が掲載されております。
□ こちら静岡支部長の亀山氏の作品です。手前がドイツ陸軍の水陸両用の特徴ある車両、そしてその隣がソビエト陸軍のJSー3スターリン戦車です。今年もレインボーテン及び居酒屋懇親会のツアーを企画、準備をしていてくださいました。
□ こちらは当会のモクデン会員によるフィギュア作品群です。右にはタミヤ1/48のソビエト陸軍偵察車両があります。当会会員に多数いるミリタリー好みに影響を受けているのでしょうか。
□ タミヤ1/32コルセア バードケージ型。作者は地元静岡のある模型メーカーに勤務しているモデラーなのです。昨年から静岡支部員として活動しております。
□ 当会女性会員第１号のR56one会員によるアオシマ1/350のイ３６５です。船体のウエザリングやエッチングパーツの取り付けなど、その仕上がり具合に注目が集まっておりました。他にもレベル1/24のトラバント、オートバイの1/12ドゥカティも出品してくれました。
□ 新しく静岡支部会員となりましたJADEさんによるデビュー作、１０式戦車です。震災以後の当会との交流が続けながら、今年初出品となりました。
□ すると屋外で車両展示の関係で訪問された陸自の方々がJADEさんの１０式戦車に感動し・・・。
□ 展示車両であるオートバイ乗車へ招待されてしまったのです。なんという幸運な出来事でしょう。
□ 第１日目の午後に日本の誇るスケールモデルメーカー会長T氏がご訪問くださいました。東日本大震災以後、当会へは格別のご支援を頂いております。
□ こちらは当展示会にクラブ「ろうがんず」を率いて参加されているK.I氏です。赤塚会長と名刺の交換中です。忙しいご予定の合間をぬって、昨年に引き続き訪問頂きました。
□ そして１日目が無事に終了し、主催者側様による歓迎レセプション会場へ。今回もおいしいお料理とキリンの提供による飲み物をみんなで頂きました。
□ ２日目開始です。朝方７：３０ごろに開いていた正面入り口から会場入りをしましたところ、私たちが一番乗りでした。モデラー専用通用門は８：００ごろ通れるようになったとのことでした。
□ こちらは表側に展示されていた陸上自衛隊の軽装甲機動車です。グリーンをぬってからブラウンという昨年の説明が思い出されました。
□ こちらはお仕事中の当会静岡支部会員のK氏です。設計の一部を担当し、手前の完成見本品を協同で製作されたということです。
□ 今回タミヤから発表された新作の一つである1/32モスキートの大きさがよく分かります。手にしている私自身、内心ではイイジマホビーさんに予約を入れようと決心しておりました。
□ ２日目の午後に、かの模型メーカーの会長様が昨日に引き続きご訪問くださいました。しばらく作品をご覧になりながら楽しいお話を伺うことができました。今も当地区を心配なさって気にかけてくださっておりました。
□ ２日目は日曜日、そして今回も好天に恵まれ、大勢のお客様に訪問頂きました。岩佐会員のジオラマ作品に質問が多く寄せられていました。
□ クラブ「ろうがんず」に展示されておりましたK.I.氏の1/48の航空機ジオラマです。毎年しっかりと製作し続けておられる立派なモデラー様です。
□ こちらも当会ブースに毎年お立ち寄りいただいている全国きってのソリッドモデラーM様の作品です。塗装も含めてすべて手作業でここまでに。
□ ここ数年、展示ブースがお隣さんになっている「仙台翼産会」の親方さんがエアーフィクスの1/24タイフーンを紹介してくれています。２０回以上連続出場の東北地区を代表するクラブさんです。
□ ２日目はやはりお客様の来場がピークになります。私たち自身の他のブースへの移動も難しくなるほどです。
□ 今年も本当に大勢のお客様がおいでくださいました。当会ブースへのお立ち寄り、ありがとうございます。
□ 当会の展示ブースの裏側から。お客様の中には同じ作品を製作された方がいて、質問をきっかけに情報交換に発展し、ついには名刺交換と来年の再会を約束し合うまでに。同じ模型作りの苦労を共有できる人に巡り合えたということなのでしょうか。
□ 合同展２日目終盤、ホビーショーで忙しい静岡支部のK会員が当会ブースに今年もあいさつにきてくれました。また来年まで、どうぞお元気で。
□当会懇親会会場入り口にて記念写真となりました。今回当会展示ブースに参集した東京支部、静岡支部会員有志が参加してくださいました。名物しぞうかおでんを囲みながら、来年の出品作品は何にするとの宣言をそれぞれ発表しておりました。今年も合同展は素晴らしい２日間となりました。当会会員各支部員の皆様ありがとうございました。そして合同展関係の皆々様、２日間たいへんお世話になりました。来年の合同展でも元気に再会いたしましょう。
