福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)

■ 2016/5/14(土),15(日)第27回モデラーズ合同展報告 
 □ 参加者: 赤塚、江井、岩佐、大和田、白木、新開、亀山、桑原、加藤、田中、大家、JADE
 □ 場所: 静岡市ツインメッセ南館

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 ●第24回全国モデラーズ合同展参加報告。
 今回で14回目の参加。静岡支部、東京支部を加えた総勢12名の参加で、2日間を盛大に終了することができました。東京支部、静岡支部会員の皆様の協力で出品数は約60点となりました。そしてR56ONE会員、大和田会員の初参加があり盛会となりました。そして往復の移動も含め、無事に2日間の合同展への参加を終了することができました。また、今回も酒井会員製作の折り畳みテーブルで展示台を高めに設定し、新たに購入した紺色のクロスで落ち着きのある展示ブースとすることができたことも合わせて報告いたします。会員の皆様お疲れ様でした。


   次回の当会6月例会=6月19日(日) 13:00〜  ナポレオンさん





□ 第1日目会場に7:30到着。当会展示ブースの展示準備作業を終えたところです。今回はネービーブルーと白の2種類の布で上品なたたずまい?を演出してみました。。




            

□ 入場待ちのお客様が多く、いつも予定より早い8:45に開館となります。今回は一日目から来場者の方の数がおおく、すぐに場内は多くのお客様でいっぱいに。静岡支部長さんも早めに到着して準備作業に協力してくださいました。






□ 当会と交流のあるDoモデラーズクラブのA氏が当会ブースを訪問してくださいました。先日のいわきでの「ららミュー展示会」にもおいでくださいました。今回も本当にありがとうございました。 




            

□ 今年は1日目から来場者で例年以上に混み合っていました。そのモデラーズ合同展の館内の状況を少々報告します。やはり、世界最大の模型の祭典です。 





□ かつてのMM世代だけでなく、若い世代の方、家族連れも多く会場に。そうすると次の世代に文化を伝える博物館のような意味もあるのが合同展なのですね。 






□ こちらの大型ブースは「宮崎メカ模型クラブ」さんです。画面から3Dの立体として表現する難しさがあると思うのですが、素晴らしい作品になっております。実は、私も毎年楽しみにしています。


            



□ 当会の展示ブースにもどりましょう。こちらは東京支部会員のIWASA氏のE-100です。毎回合同展には素晴らしいジオラマ作品を出品してくれています。重量180t近い巨大戦車を技術者と思われるフィギュア達を添えてその大きさを実感させてくれます。


            



□ 当会の展示ブースにもどりましょう。こちらは静岡支部会員のJADEさんの陸上自衛隊軽装甲機動車(今回は途中作品)です。前回の10式戦車に続くAFV車両に挑戦です。今回、当会のR56one会員との女子会会談が実現し、おおいに意気投合し盛り上がっておりました。来年は、JADE会員による複数作品の出品も実現するのでは、とのことでした。


            



□ その当会女性会員第一号ののR56one会員さんも今回、合同展に初参加でした。下段の左にあるのがその作品のBMWです。ある世界的な芸術家の方が実際に製作した実車資料をもとに製作しました。多くのカーモデラーさんの注目を集めていました。






□ メーカーの展示会の行われている北館へ。東日本大震災のご支援をきっかけにタミヤの俊作会長様にはいつも暖かいお声かけをして頂いております。今回もタミヤさんの喫茶スペースで俊作会長様と話す機会があり、当会模型女のお二人を静岡支部長が紹介してくれています。


            



□ その後、当会ブースにわざわざ足を運んで頂き、当会会長と談笑中の田宮氏です。






□ 昨年発表になったタミヤ1/32モスキートを「完成させ、出品します。」と宣言したE氏は大喜びでした。田宮氏に「製作に時間がかかったのでは?」と聞かれ、「12月から4月までですから、それほどでもありません。」などどと緊張のあまりトンチンカンな返事をしていました。5か月近くもかかって実は基本塗装を終えた段階だったようで、ウエザリングはこれからのようです。 






□ 田宮氏は他の会員の作品もご覧になって行かれました。こちらは東京支部SHINKAI会員さんによるタミヤ1/35のウイリスジープです。BBSで紹介した水陸両用車と2作品を出品してくださいました。


            
    


□ 同じくSHINKAI会員さんによる1/35のシャーマンです。砲塔上の銃弾の薬きょうや足回りのウエザリングの状況が素晴らしいです。


            
    


□ こちらは同じく東京支部TANUKI会員さんによるかわいいフィギュアとAFV車両の見事な作品群です。 






□ 同じくTANUKI会員さんによるタミヤ1/3510式戦車です。車両のパネルにそった深みのある塗装が印象てきです。それと展示台の工夫もとてもいいですね。 






□ 今回はAFV作品が展示の中心といった状況に。

 




□ 最上段にも当会モクデン会員さんによるタミヤ1/48のAFV車両を使ったビネットの作品群が展示されています。やはりフィギュアとの組み合わせにより、物語性を表現することは。より創造的な模型の楽しみ方だと思います。 






□ こちらは当会会長の趣味の作品である「昭和の駄菓子屋・たんぽぽ商店」。市販のセットをもとに少年時代を思い出し、情感たっぷりにそして持てる技術のすべてを注ぎ完成させた模様です。多くの来場者、それも実際に目にしたことのない今の子供達に大好評でした。 






□ このサイバーホビー社製1/48Me110は静岡支部K氏による作品です。その個人情報については次の写真で。 






□ こちらはタミヤの新製品のブースに参考作品として展示されていた1/48F14トムキャットです。 






□ そしてこちらがその製品について語り合っているK氏だと言われている写真です。え?どちらの方ですか?それはご想像にお任せしましょう。 






□ 交流のありましたモデラーの皆さんです。まずは当会カーモデラーOWADA会員が感動のツーショットの場面です。湘南モデルカー愛好会の方と念願の握手までして頂いています。 






□ こちらは、ドイツ空軍の戦闘機Fw190を製作された「ろうがんず」のメンバーの方に、ある会員が取材してきた実機レプリカ写真を贈呈しましたところ、お返しにこちらのTシャツを頂き、感動しているところです。 






□ こちらはその会員が取材先で記念品として販売されていたP51用の12.7mm機銃弾(無害になって安全な状態になっています。)をいっしょに展示中です。 






□ その会員が取材してきた実機の飛行中及び整備中の写真とともに、タミヤ1/32零式艦上戦闘機52サウンドアクション型を展示し、オリジナルの栄エンジン音を希望されたお客さんに紹介していました。 






□ 当会HPのBBSに会長さんが紹介しておりましたが、ソリッドモデラー水野氏のこちらの旅客機の機体の仕上り具合に感動してきました。先輩である氏の、作品製作にかける情熱、集中力をこれからの自分の目標の一つとしたいと思いました。。






□ 現在は千葉県柏市在住で、別のモデラーズクラブに出品のMASA氏の作品です。氏はいわき市出身で2014年まで当会にて活動しておりましたので、現在も会友です。こちらの作品は全国でも屈指の完成度を誇る作品に仕上がっております。いわきの皆さん、うれしいですね。誇りに思いましょう。 






□ 今回も酒井会員さんの製作による折り畳み小テーブルが役に立ちました。この2日間があるのは、これまでともに活動してきた会員や会友、そして交流のある大勢の皆さんのお力によるものです。今回は参加できなかった会員の皆さん、来年は当会が参加して第15回目となる節目の年です。今から計画を立てて、ぜひ合同展に作品とともに参加していきましょう。そして最後になりますが、いつも当会が多大なご協力を頂いている「日立モデルカークラブ」の皆様、今回合同展にご参加くださり、そして当会ブースにもお立ち寄り頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。 





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