福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2018年5月12日(土)13日(日)静岡ホビーショー全国モデラーズ合同展参加会告 
 □ 参加者: 赤塚会長、佐藤副会長、田中明、酒井、笹島、岩佐、大和田、亀山、桑原、加藤、田中、JADE、小林、江井
 □ 場所: 静岡市ツインメッセ




□ 2018年静岡ホビーショー 第29回全国モデラーズ作品合同展の報告。






□ 今回は紺色のクロスを用いています。それにより模型作品の質感を高めることができました。2段までの高さのブースとして、来場者の皆さんとのコミュニケーションがしやすいものでした。






□ 当会は今年で16回連続の参加となります。会員にとって静岡は第二の故郷のようです。展示ブース内での会員たちもいい笑顔です。 
            





□ 模型の聖地での世界最大の模型の祭典と言われております。開会のアナウンスが流れると会場全体から模型愛好家たちの熱い拍手が巻き起こります。こちらの会員たちもこれまでの取り組みに誇りを持っての参加です。 




            



□ ある知人の方からお借りし、当会のブースに展示させていただいたドイツ空軍の照準器ReviC-12Dです。当会は今回メッサーシュミットMe109の機体を数機展示しましたので、お客様方に合わせて見ていただくことができ、好評でした。


            

            



□ 1日目の午後、希望する会員さんたちとタミヤ本社を訪問してきました。


            


□ 金型製作や射出機の状況、タミヤの歴史が分かる資料館、そして企画開発部ではボックスアートの大きな原画を見学することができました。入り口のロビー前での記念写真です。 


            



□ 1日目の夕方からは主催者の主催によるレセプションが行われました。タミヤ会長が主催者を代表し、歓迎のあいさつをしてくださいました。


            



□ 静岡模型教材組合のアオシマ、ハセガワの関係の方々も出席されていました。 


            



□ その後、各テーブルごとに乾杯に。今回も参加の会員とともに祝杯を挙げることができました。


            



□ 2日目も元気にスタートです。なお、静岡支部に若手モデラー小林さんが入会し、作品を持参し、展示してくれました。 


            



□ こちらは静岡支部の女性会員JADEさんの10式戦車です。





□ 実際にありそうな塗装で車両が仕上がっていて、そこに楽しい手芸作品を配置し注目を集めていました。






□ 同じく静岡支部の亀山氏の作品です。金属の質感の塗装仕上げです。






□ こちらは東京支部の岩佐会員による朝鮮戦争時のジオラマ作品です。






□ 今回も岩佐氏のフィギュアや車両、それとベースの仕上が状況がとても良好です。






□ 左端は酒井会員の1/48ヘッツァー、他は静岡支部の田中会員などによる車両の作品群です。






□ こちらは静岡支部桑原会員による1/48飛燕です。






□ 当会ブースの中央には、赤塚会長による久しぶりのプラモデル作品,ハセガワ1/72の九七式飛行艇です。






□ 九七飛行艇の主翼の日の丸は塗装仕上げです。






□ 佐藤副会長によるタミヤ1/48の零式艦戦のジオラマです。椰子の木の材質について質問が寄せられました。






□ 当会の田中明会員に1/72の航空機の作品群です。






□ こちらは酒井会員によるSWに登場するファインモールド社製1/72ナブー戦闘機です。ファインモールド社の方が見学においでになりました。






□ 木田会員によるコトブキヤ1/72ストームソーダ―です。木田会員は今回残念ながら静岡へは不参加です。






□ こちらは大和田会員よる作品たちです。前列がウルトラ警備隊メカコレクションシリーズ、奥が1/24カーモデルです。






□ 大和田会員は若手カーモデラーとしてこの合同展でも、他のカーモデルクラブの皆さんたちの間で人気があります。今後も技術を向上させ、優れた作品を発表してくれることでしょう。






□ 今回初参加の当会笹島会員のハセガワ1/32Me109G14です。自身の使用しているフライトシミュレーターの写真資料を添えています。前方にあるのは桑原会員のタミヤ1/32F4Uコルセアバードケージ。左は江井のハセガワ同縮尺のMe109G14でハルトマン搭乗機です。






□ レビ照準器の隣にあるのが江井による1/48タミヤMe109G64機と、ロシア空軍シュツルモビクを用いたビネット作品です。






□ 航空機コーナーでは、今回、レビ照準器とそれに模型を関連させたドイツ機の展示をすることができました。






□ 2日目午後から雨になりましたが、それでも展示会期間中、多数のお客様が入場され、とても混雑していたように思います。






□ この合同展は、仲間たちの出会いと交流の場でもあります。来年もまた新しい作品とともに再会しましょう。






□ あっという間の2日間でしたが、参加した会員たちにとって、収穫の多い、充実した2日間の展示会だったようです。






□ 以上、当会事務局が報告いたしました。当会の展示ブースへお立ち寄りの皆様、合同展の主催者の皆様、全国のモデラー仲間の皆様、そして当会会員の皆様、お疲れ様でした。次回2019年も静岡で!




            




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