福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2011年 5月14,15日 第22回モデラーズクラブ合同作品展 レポート
□ 参加者:江井、酒井、亀山、伊東、加藤、岩本さん(伊東君友人)
○タミヤ会長 田宮俊作氏が当会ブースを訪問し、激励してくださいました。この後、俊作会長に「東北の地酒を飲もう」などのメッセージパネルをプレゼントしました。
○当会ブースの全体です。場所は航空機モデルエリアで、ここ数年同じ場所です。
○当会ブースのAFV部門コーナー。酒井会員と木田会員、それに静岡支部の亀山会員、加藤会員の作品が中心です。後ろには酒井会員の中学生時代のSFキャラクターも。
○本馬会員による1/16,1/35の各フィギュア。毎年、本馬会員の作品を楽しみにして来るお客様がいて、今年も注目を集めていました。
○赤塚会長作の1/12雲谷三等陸曹。被災地での自衛隊の皆さんの活躍に感謝の気持ちをこめて登場です。
○岩佐会員による第2次大戦の独ソ戦初期の頃のジオラマ。製作日数2年の大作です。フィギュアの完成度や工夫された情景に多くの方々が驚いて見入っていました。
○ブースの中央部に掲げられた「頑張っと!いわき」メッセージボードと赤塚会長作による、「はやぶさ」と八九式艦上攻撃機も。取材にはこのボードが役立ちました。
○航空機部門コーナー。田中明会員の1/100B29と江井による1/32 Mg109G-14,Spitfire Mk\, 他。
○合同展初日に取材を受けた地元静岡新聞の記事が合同展事務局から届けらました。
○伊東会員によるフィギュアとカーモデル。デカールと表面の処理が美しく多くの若者の注目を集めていました。また、デカールのメーカーの方が訪れ絶賛していました。
○当会ブースの前には、横浜マリノスからユニフォームに書かれたサインと応援メッセージ「がんばろう 福島」も。
○ハセガワの長谷川専務様も毎年当会ブースにお出でになってくださいます。今回は震災による被害について心配して頂きました。多くの方が局地戦闘機1/32「雷電」の発売に期待しています。
○左はタミヤの新製品であるP51ムスタングDの機首部分。素晴らしい出来映えが期待出来ます。右はあるブースに展示されていた田宮俊作会長の製作による軽装甲機動車と今回発売されたプラスチックモデルの歴史をまとめた本です。
○今回も駆けつけくださった土居さん。やはりAFVモデラーでもいらっしゃるので、岩佐会員のジオラマについて話し合い中です。右の写真で見るように本当に大きなジオラマで、素晴らしい仕上がりです。
○昨年から登場の1/1ケッテンクラートの脇に、ドイツ軍のジェリ缶がありました。このジェリ缶は米軍が、ジープと開発にキューベルワーゲンを参考にしたのと同様に軍用備品として参考にしたものだそうです。このジェリ缶の表面の色は正式なジャーマングレイなのでしょうか?
○地元テレビ局静岡放送の取材中の様子です。この後インタビューの撮影があり、緊張してしまいました。放送は次週の火曜日にとのことでしたが、取材当日にはその一部が放送されたそうです。
○こちらは四谷仙波堂のオーナー様です。AFV関係のキット、パーツ、資料をそろえ、ネットでの販売実績には定評が。なお、震災直後に注文をした酒井会員と私には商品と一緒にチョコレートなどが支援物資として同封されておりました。ありがとうございました。
○最後に今年1月と4月の例会の集合写真です。今回私たちが静岡での合同展に参加できたのも、会員の皆さんの応援があったからです。ありがとうございました。6月の定例会にはさらに詳しく報告いたします。