福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2012年11月18日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、石井、田中、鈴木浩、木田、大家、五十嵐、薗部(教)、薗部(晃)、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

@「イイジマホビーさんでの作品展示会」反省=10月7,8日・課題作品トヨタ86、スバルBRZの展示、感謝日立モデルカークラブの皆さん。 A11月講座:鈴木会員による「砲身の合わせ目消しの作業について」実施。B次回例会を2012年12月15日(土)15:00からナポレオンさんにて開催。
     

   次回=2012年12月15日(土) 例会15:00〜、年忘れの会17:00〜 会費3000円。合わせて「年の瀬フリーマーケット」開催します。「もういいかな」と思うキットや資料などをご持参ください。
            




□赤塚会長によるフルスクラッチ1/25「疾風」のエンジンとカウリング部分。右に木製の機体部分があります。エンジンに取り付けられたプラグコード、排気管の状況はまさに実機そのものです。、





□赤塚会長「疾風」と田中明会員の1/72の日本海軍機。その中にタミヤの新作1/72の零式艦戦も。キットの完成度もすばらしいものでした。
           


            
            □五十嵐会員による、1/35のイスラエル軍メルカバ戦車。このタイプから足回りがトーションバーシステムに変更になったとのこと。その前まではあの英国のセンチュリオン戦車の流れを受け継ぐ、2個の転輪を横置きのスプリングでつないだものでした。
           



□大家会員による1/24カラス。ドライバーの要請による実車同様のつや消しブラック塗装です。精密に再現したデカールが実車の写真と同じでした。





□大家会員カラスのボンネット上部には、スクラッチによるリベットが取り付けられています。 





□江井会員によるタミヤ1/25センチュリオン戦車。車体内部のパーツの再現がいいです。なお、キャタピラはこの例会にて、会員の協力によりわずか20分程度で連結作業を終えることができました。感謝です。 





□江井会員によるタミヤ1/35陸自軽機動装甲者+陸自のフィギュアたち。以前の作品ですが、今回ヴィネット作品を呼びかけるために持参したものです。ミリタリー部門の作品として事務局からの今後の緩い提案ということです。ベースの作り方についても説明がありました。


            



□鈴木会員による砲身部分の合わせ目消しの作業講座がありました。手製のアルミ板に400番のサンドペーパーを貼り付けています。 


            



□ 鈴木会員による砲身の合わせ目を処理する手順:砲身の合わせ目を一度400番でならし、流し込みMr接着剤で接着、乾燥後、400番の使い古しのペーパーで、砲身を回転させながら時間をかけて磨き上げるとのこと。 


            



□赤塚会員と田中会員はエアーモデルについて対談中。中央にあるのがタミヤ1/72の零式艦戦です。


            



□大家会員が持参してくれたカーモデルの資料について木田会員、鈴木会員が対談中。なお、大家会員は先日、横浜市でのカーモデル展示会に参加し、写真の資料を紹介してくれました。


            



□やはりスケールモデラーにとって資料は大切なようです。



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