福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2012年12月15日(土)「定例会」及び「年忘れの会」報告 
 □ 参加者: 赤塚、石井、木田、大家、五十嵐、薗部(教)、薗部(晃)、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

@「2013静岡ホビーショー・第24回モデラーズ合同作品展」への当会の参加を承認、決定しました。 A12月講座:木田会員による「ガンダムプラモデルの歴史について」実施。B次回例会を2013年1月12日(土)13:00からナポレオンさんにて開催。※この1月例会を会員総会とし、2013年以降も会員として活動を希望される場合は必ずご出席ください。都合がつかない場合は会長さんあてに事前に連絡願います。連絡がなく欠席の場合は退会と判断させていただきます。
     

   次回=2013年1月12日(土) 例会13:00〜 「ナポレオン」さん。
            




□例会での「月代わり講座」。今回は木田会員によるガンプラの歴史について。詳しい資料や年表とともに写真にあるように歴史の変化が分かるキットを紹介しながらの講座となりました。1980年からこれまで、スケールモデルとは異なりますが、日本の模型業界にとっては重要な役割を果たし、技術的にも着実に進化していいたことが分かりました。








□大家会員による1/24「カラス」思いを込めてここに完成。デカールを自作、後部ウインドウは実車同様ガムテープらしきもので止めてあります。
           


            


            □薗部(教)会員による、上:1/48のタイガーT前期型。車体にダイキャストが使われており、その重量感が気に入っているとのこと。下:1/35タミヤT−55改のエニグマです。補助燃料ドラム缶の合わせ目の処理を含め、とてもていねいな仕上がりです。追加装甲の不ぞろいにも注目です。
           



□薗部(晃)会員による1/35Ramba Ral Commando Setの中の ひとつのキット。巨神兵のようなスツームトルーパーのようですが、破壊され地上に横たわるモビルスーツのヘッドの部分です。内部も細かく再現されいました。今後ヴィネット作品にとのことです。





□江井会員による1/35のヴィネット(にしたいと希望している)ヤークトパンターとドラゴンのマシンガンチームの3名。前に作っておいた傾斜のあるベースにあるもので組み合わせたとっつけ仕事です。前方が空いているので、何かヒマワリとか置きましょうか? 





□夕方からの「年忘れの会」です。いつも会場の「ナポレオン」さんにはたいへんお世話になっております。これだけの準備を別な場所で会員だけでやろうとするのは無理かも知れません。赤塚会長様、感謝です。 





□女性会員がお二人に。話が弾んでおります。社会への女性進出が経済効果を高めます。そして当会には「華やかさと上品さ」が加わるとともに、「お母さん的視点」からの厳しい?チェックを頂けますので、明るくしっかりとそしてゴージャスに当会は進んでいくことでしょう。。


            



□ナポレオンシェフ赤塚会長による「グラーシュ」。今回、事務局からの調理依頼を快くお引き受けくださり、オリジナルどおりに再現してくださいました。トマトの風味で軽くスパイスの効いたシチュウです。これにライ麦パンとソーセージも付けてくださり、気持ちはヨーロッパ戦線へ。私は、あのフィールドキッチンが目の前に現れたような錯覚に。


            



□ 会員の皆さんからの反響も「とてもおいしいです。」「トレビアーノ・グーテンターク・トレビェンノソン」など多くの賞賛の声が。また「お店の定番メニューにどうでしょうか?」との声も。 なお、会長さんはネットでさらに調査研究し、試作も行い、今回用いた「パンツァーグラフ誌」のレシピが最も良いだとおっしゃっておりました。会長さんに「ダンケシェーン!」 


            



□会途中からは石井会員、五十嵐会員も参加。やはり今年の模型全般に関わる話題で盛り上がりました。なお、中央にそびえる一升瓶は当会の「年忘れの会」他のイベントでの名物であります。これがなくなるころ、当会会員たちはまた明日に向けて新たな一歩を踏み出すのであります。


            












□参加者がそろったところで「年の瀬フリーマーケット」開催です。今回は未組み立てのキット、ジャンクパーツ、スケールモデルの雑誌や資料が多かったようです。中にはかつての有名戦記テレビ番組シリーズのビデオセットを持参された会員も。あのテーマソングと「サンダース軍曹、ヘンリー少尉」とか「チェックメイト・キングトゥー・こちらホワイトルーク・・・」とかを思い浮かべてしまいました。





□航空機模型の大好きな石井会員さんがとてもいい笑顔でカメラに写ってくださいました。購入して頂いたキットたちもこれから組み立てられて、いつの日か展示場に登場できるといいですね。当会の「2012年・年忘れの会」の様子は以上です。会員の皆様、お疲れ様でした。



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