福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ ２０１３年３月１７日(日）定例会報告
□ 参加者： 赤塚、鈴木浩、伊東、木田、大家、石井、五十嵐、江井
□ 場所： ナポレオンさん
□ 議事
@５月４日、５日にいわき市小名浜「ららミュー」での作品展示会を開催。担当：酒井、田中明。小学生のための模型工作教室担当伊東、木田。トヨタ８６、スバルBRZ展示コーナー担当：大家、1/48ビネット展示担当鈴木、五十嵐、ポスター担当：伊東A５月１８日、１９日静岡ＨＳ「モデラーズ合同展」参加者現在 赤塚、田中明、酒井、岩佐、伊東、五十嵐、江井。 B「ららミュー」作品展示会までの緊急課題『タミヤ１／４８キットを用いての航空機、またはAFVヴィネット作品（フィギュアを含む）の製作』C４月１４日（日）土浦市で開催の茨城県モデラーズクラブの展示会に大家、木田、江井が訪問予定。D次回日程の確認。例会を２０１３年４月２１日（日）１３：００からナポレオン様にて開催。５月の展示会準備に向けて最終打ち合わせです。その際モデラーズ合同展への出品作品の報告を締切ます。
次回例会＝２０１３年４月２１日(日) 13:00〜、会場＝ナポレオンさん
□ 赤塚会長によるフルスクラッチ１/２５疾風。航空機模型で注目を集める脚部分の作業に入ったそうです。
□ 赤塚会長作の1/25疾風の20mm銃の銃身です。放熱用の丸穴外側の銅板に表現されています。「ないものは作りだす」がモットーの赤塚会長。５月に向けてピッチを上げています。
□ 大家会員によるタミヤ1/48パンサーG型＋整備兵たちのビネット作品。先月例会で提案された緊急課題をここまで進めてくれました。
□ 大家会員のビネット作品。木などの植物を身近なところから見つけ上手に利用しています。小さいながらも楽しみながら作ることができそうですね。
□ 大家会員のビネット作品に使用されている粘土と同じような「自在コルク」です。この袋で７００円少々だそうです。
□ 木田会員のタミヤ1/48マーダーVビネット作品。この車両のウエザリングと１名の兵士の表情がこの作品のテーマに関係してきますね。
□ 木田会員のタミヤ1/48マーダーVの細部に注目です。このサイズでこのように繊細な仕上がり具合になります。木田さんのていねいな組立てにより、きれいにしっかりと形作られています。
□五十嵐会員による1/35メルカバ。車体表面の滑り止めや後部の荷物ラックなどにずいぶんと手を加えています。
□五十嵐会員の1/35メルカバを真横から。今回出品された第二次大戦中のAFVと比べると、現用車両がかなり大きいということがわかります。
□いわきに帰省し例会参加してくれたI会員のガールズパンツァー車両。本人の選ぶ第３位がこちら。日本陸軍８９式戦車。ロシアの戦車も驚きのスローガンがついています。
□I会員製作による、本人お気に入りガールズパンツァー車両第２位。ドイツV号突撃砲戦車「新鮮組」風塗装車両。塗装のためのマスキングにかかった手間を思うと貴重な作品です。
□同じくI会員が選ぶお気に入りガールズパンツァー車両の栄えある第１位。４号戦車とその搭乗員たち。これら日本発信の人気カルチャーと「戦車道」の不思議な組み合わせ。このAFV車両とその歴史的背景にも、若者たちは今後関心がを向けることになるのではないでしょうか。
□I会員によるフジミ1/24マツダRX−７！見事な完成度。どこでどう分割されているかかいもく不明のデカールをここまで完全にしかも美しく再現できる匠の技です。
□江井会員の1/48ビネット作品予定再現シーン。タミヤ1/48IL２シュトルモビク＋ドイツW号戦車J型。同縮尺なので航空機とAFV車両のビネットを計画中とのこと。強引にIL２の機体下部に金属柱を固定し、途中のねじで傾きを自在に変えることができるそうです。
□同じく江井会員のタミヤ1/35エレファント。タミヤのツィメリットコーティングシートを用い、明るめの塗装で。乗員たちの襟，肩章などはタミヤの市販デカールセットから。
□ I会員がバッグに入れて大事に持参してくれたのがこのお気に入りガールズパンツァー車両２０台。ここ２〜３か月での製作です。細部の仕上がりも上々です。
□ I会員のガールズパンツァー車両製作目標は３０数両、そのうち２０両が完成し今回持参してくれました。壮観です。
□注目のI会員のガールズパンツァー車両。航空機モデラーのI会員さんも、カーモデラー大家会員さんも驚きです。
□航空機モデラーを目指すI会員は、他の会員の応援もあって少しずつ完成品コレクションが増えてきています。これらを参考に間もなく自作の航空機模型を手にすることになることでしょう。模型を前にした石井会員さんの笑顔がとてもいいですよね。
