福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2013年4月21日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、鎧、田中、酒井、鈴木浩、木田、大家、石井、薗部(晃)、江井
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @5月4日、5日にいわき市小名浜「ららミュー」での作品展示会を開催。A5月18日、19日静岡HS「モデラーズ合同展」参加者 赤塚、田中明、岩佐、伊東、木田、五十嵐、江井。 B「ららミュー」作品展示会までの緊急課題『タミヤ1/48キットを用いての航空機、またはAFVヴィネット作品(フィギュアを含む)の製作』C次回日程の確認。例会を2013年5月12日(日)13:00からナポレオン様にて開催。「モデラーズ合同展」に向けての最終打ち合わせです。
     
     

   次回例会=2013年5月12日(日) 13:00〜、会場=ナポレオンさん
            




□ 会長から。トヨタ86が間もなく塗装段階へ。実車のオレンジ色に最適なカラーを発見とのこと。ただ、ちょっと年数が遡ること□十年・・・! ずばり当時の「銅色」だそうです。






□ Y会員による全長60cmの"The King of Mississippi"(アルテサニア社製)です。昨年6月には、別の製作中のものを持参してくれました。こちらは前にもう一隻製作していて、完成させておいたものだそうです。






□ Y会員と会長が談笑中です。会長によると、レーザーカットされた木材のパーツを自分で曲げ、隙間なく張り合わせていくにはかなりの熟練した技術が必要とのことです。 




            



□ Y会員とI会員がコーヒーを片手に模型談義中です。自分の作品について語り、そして話を聞いてもらえるなんて、まさに至福の時です。 


            



□ 木田会員のビネット作品、田宮1/48ドイツ対戦車自走砲マーダーVです。K会員にとって初のビネット作品。ヨーロッパ戦線の冬季迷彩をエアブラシで再現。初の作品ながら、車両やフィギュアの位置がとても効果的ですね。 


            

            



□ 自走砲は後部から砲尾の部分や戦闘室内部がよく見えます。また、細かなパーツが多いので組立時には破損したり汚したりしないよう細心の注意が必要です。 


            



□ 同じく木田会員のタミヤ1/144「ライガーゼロ・パンツァー」。K会員はキャラクター模型が中心です。ここまで組み立てるのに、どのくらいのパーツ数があったか数を聞くと、きっと皆さん驚くと思います。日本の模型メーカーの素晴らしい技術で生み出されています。 


            



□ 大家会員による、製作中のタミヤ1/12「ケーターハム スーパーセブン BDR」。カーモデルを主に製作している大家会員が「ららミュー展示会」に向けて急ピッチで作業を進めています。 


            



□同じ車両のエンジン部分をアップで。なお、大家会員によると、キットに入っていたでカールが劣化していたので、タミヤに注文を出したところ、数日のうちに入手できたとのこと。タミヤにしてみれば当然のアフターサービスなのですね。 



            

   □ 昨年11月に入会された、当会二人目の女性モデラー会員によるタミヤ1/48英国マチルダ戦車です。何種類かある砂漠迷彩から、迷いながらもこのパターンを選びました。さぞやマスキングに時間がかかったのではないでしょうか。塗り分けが正確で、高い塗装技術です。 






□ 同じ車両をアップで。難しいフィギュアも含め、パーツの組立、塗装とも時間をかけてていねいになされています。北アフリカ戦線での戦闘車両ということでのウェザリングを、今後予定しているそうです。ベースとともに楽しみですね。


            
                         
            

□ 江井会員タミヤ1/48シュツルモビクと同W号戦車のビネットです。森を抜けたところで、ソ連機に発見されたW号戦車が最大速度、とは言っても時速38kmですが、細い街道を疾駆中の場面とのこと。


            
                         
            

□W号戦車をアップで。なにやら女性のような人物が赤い布のようなものを振っていますが・・・? 詳細は「モデラーズ合同展で!」だそうです。


            
               
            

□ 同じく江井会員の1/48シュツルモビクの着陸失敗シーン。なぜ、今回、1/48シュツルモビク2作目に取り組んでいるのでしょう? そのわけは、「すみません、やっぱりモデラーズ合同展で!」だそうです。


            
                              
            

□ S会員が持参してくれた、ブロンコモデルの1/35ドイツ海軍Uボート。沿岸用で、実際の全長が35m程度の小型のものだそうです。が、やはり潜水艦、1/35の大きさがこのくらいです。


            
                
            

□ 箱絵とその中身です。不思議な船体です。これに攻撃用の魚雷を2発搭載できたそうです。


            
                
            

□ O会員作のスーパーセブンは今回注目を集めた作品でした。金属が高騰している今の時期に、このキットを再販することはできないのではないかと言われています。


            
                
            

□ K会員の作品を見ながらの質問、意見の交換。モデラーとしてありがたい情報が得られるのもこの会の良いところです。


            
                
            

□ I会員へ、ある会員からタミヤ1/48「強風」のプロペラアクションがプレゼントされました。自宅に展示用のガラスケースを購入され、そこに少しずつ展示機が増え来て、とてもうれしいとのことです。


            


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