福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2013年12月8日(日)定例会、年忘れの会報告
□ 参加者: 赤塚、田中明、木田、小松、五十嵐、大家、石井、薗部ご一家、斎藤(日立モデルカークラブ代表)、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
@「イイジマホビー作品展示会」(11月2、3日)反省。日立モデルカークラブさん、DOモデラーズクラブさん、仙台翼産会さんからの参加に感謝。2日間の昼食会実施が好評。A来年の静岡での合同展(5月17日、18日開催)への参加決定・展示スペースを3600mmに拡大して申請へ。B月例会を2名で交代で担当することに。
次回例会=2014年1月19日(日)13:00〜、会場=ナポレオンさん
□R56 ONE会員による、タミヤ新作1/6ハーレーダヴィッドソン・ファットローです。エンジン部分、燃料タンクともに良い仕上がり具合です。
□なんと当会会員にもハーレーのオーナーがおりました!早速模型製作に生かすための実車取材が開始されました。。
□エンジンの気筒から延びる排気管とその取り付け部分やベルト駆動の状況、他のパーツ構成などが参考になります。
□そして、タミヤのキットで1枚ずつパーツ化され、注目されている気筒部分の状況です。オーナーの方はとてもきれいな状態で使用されておりますので、とても参考になります。
□了承を頂いて、大きさの比較のため?、乗車を体験している事務局担当者であります。こちらはオーナーではありませんのでお間違いないように。なお、乗車した本人は両足が地面に届いて「米国人なみに自分も足が長いのでは?」、と喜ぶコメントも!?
□キャラクターを専門とするキダ会員による大型のキットの紹介がありました。コトブキヤ1/72ゴジュラス。箱自体の大きさもさることながら、パーツ数の多さが驚きでした。キダ会員の手にかかれば問題はないでしょうとのことです。
□中央に今回のキットの箱がありますが、その大きさに皆さん驚かれることと思います。。
□キダ会員は、12月始めに訪問してきたDOモデラーズさんの作品展示会の写真もプリントして持参してくれました。行けなかった会員たちに好評でした。ありがとうございました。
□五十嵐会員の1/35T90戦車。思わず塗装済みかと思ってしまいました。砲塔の特徴ある形状と外部装備品が防弾効果を高めているのでしょうか。現用戦車のなかでもメルカバとともに人気があるのでしょうね、数社ののメーカーから販売されています。
□同じく五十嵐会員のタミヤ1/35・10式戦車。車長用サイト内部にレンズを自作したり、ハッチなどにチェーンを取り付けたりするなどの追加工作に取り組んでいるそうです。
□江井会員のタミヤ1/32F4Uコルセアです。仮組の状況ですが、主翼の折り畳み部分やエンジンの部分のパーツ構成の素晴らしさを強調して紹介していました。
□中央翼内部はやがて見えなくなってしまうので、ここも見える状態にしてあるとのこと。主翼の先端にに空気取り入れ口を採用なんて、当時としては、強度の面からもかなり挑戦的なことだったのではないのでしょうか。
□こちらはサイト〜さんが持参してくれたバンダイ1/24のタイガーUです。ある模型店で見かけてずっときになっていたのを最近購入できたのだそうです。バンダイもこういうキットをリニューアルして販売してくれませんでしょうかね。となりの一升瓶と比べて、キットの大きさが理解していただけると思います。
□このような説明書冒頭のタイガーUの紹介記事が、当時の模型少年にはとてもうれしかったですね。なお、このキットはエンジンや操縦席、砲身などの内部部品がセットされている優れものです。
□例会後半には持参キットや資料などのフリーマーケットが開催されました。今回は完成AFV3台、見組立キット2箱、資料本20冊などが出品され、完売の盛況でした。ご協力ありがとうございました。
□そして例会後は、年忘れの会となります。田中会員はクラッカーの点火カウントダウン中です。
□こちらのキダ会員の作品にクラッカーの中身が舞い降りて、一気に年忘れの会の雰囲気に。なお、クラッカー提供はサイト〜さんでした。
□当会会員にとって2013年は心に残る出来事が多かったのと、近隣の模型クラブさんとの交流が深まった年だったと思います。
□こちらはキダ会員の先ほどのキットです。名称や縮尺などのキットに関する情報を確認するのを怠ってしましました。コトブキヤ1/72 ファイヤー・フォックスです。キダ会員の創作ペースは衰えることがありません。
□仕事を終えて、やや遅れて参加の会員も参加して何回目かの?乾杯です。皆様の健康と世界中が平和でありますように。
□先ほども写真を掲載しましたが、こちらは五十嵐会員が本日持参してきたT90です。やはり、こういう写真からわかるように当会は模型の会なのですね。。
□こちらはサイト〜さんが持参してくれた「透明型人体模型キット」を紹介している事務局員です。組み立て塗装に少々勇気がいるなあという感想がありましたが、今は生産されていない貴重なキットだそうです。
□シェフでもある赤塚会長さんのお料理に、出席の皆さんはご満悦。そして、サイト〜さんのリクエストにより、あのドイツ軍レシピによるグラーシュが再登場し、これにもまた大感激でした。事務局員を含め何名かは、凍える東部戦線を思い出したのか数杯ほどお代わりしてしまいました。皆さん、来年もよいお年をお迎えください。br>