福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2014年1月19日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、鈴木、木田、小松、五十嵐、大家、石井、(ゲスト:日立モデルカークラブ様)、江井
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @平成14年度の活動計画の承認。月例会を交替制で担当する案を含む。A静岡での合同展(5月17日、18日開催)へ。課題「Better」。宿泊先を7名まで予約済み。B「いわきららミュー展示会」を5月4,5日に開催する。C次回から合同展出品予定作品の受け付けを行う。
     
     

   次回例会=2014年2月16日(日)13:00〜、会場=ナポレオンさん 内容:静岡での合同展と「ららミュー展示会」に向けて。
            

            
            

□R56 ONE会員による、タミヤ新作1/6ハーレーダヴィッドソン・ファットロー、完成です。今回は特注のアクリルケースにて持参してくれました。転倒防止のためのベースへの止め方なども参考になります。


            



□キダ会員によるバンダイ1/144 機動戦士ガンダム サンダーボルトシリーズRGN−79 ジムです。1週間での素組ですが、立像としての安定感のある重みや重心の取り方などに配慮がなされているキットです。






□同じくキダ会員のバンダイHG1/144MS−05L「ザク・スナイパータイプ(ヨンム・カークス機)」製作期間は1週間。同じく操作中なのがバンダイHG1/144ビッグガンです。こちらは3日間程度の作業で組み立てたものだそうです。毎月の製作意欲に感心させられます。






□五十嵐会員によるバンダイMS1/100サザビーVerka製作期間は約4週間。キットの長所として可動部分の範囲が広く、様々なポーズが可能とのこと。 


            



□江井会員によるタミヤ1/32チャンスボートF4U1コルセア・バードケージです。昨年の11月中旬に製作を開始とのこと。 





□1/32のコルセアは主翼を畳んだ状態で組み立て中のため、主翼を展開した状態を参考とするためにタミヤの1/48キットを年末に製作しています。キットの大きさの違いがよく分かります。 


            



            □こちらはコルセアの2000馬力エンジンと比較するために、江井会員が持参した以前作成したタミヤ1/32のゼロ21型のカットモデルです。1機製作し、必要なパーツを追加で注文しての作品です。 





            □日立モデルカークラブのさいと〜氏が持参してくれたタミヤ1/24スロットレーサー「キングコブラ」の今も美しい完成品です。ボックスアートがホワイトパッケージになった箱も貴重ですね。



            

□こちらは近年再販になった同シリーズの全車種の箱詰めです。貴重な収集品です。


            

            

□こちらは赤塚会長が大先輩の知人の方から譲り受けた「ボトルシップ」用の手作りによる製作ツールセット。その方が自ら作られたという道具類です。当時は「ないものは自分で作る」が常識だったのですね。


            



□それらの道具類について赤塚会長、石井会員が話し合っております。現在は用具類はとても恵まれているように思います。 


            



□こちらはある会員が持参のHK(ホンコン)モデル製1/32ボーイングB17です。主翼を手にしてその大きさに目を丸くして「このB17を零戦で撃墜したパイロットはえらい!」と言っておりました。それと持参した会員に、「いつ作るの?」「作ったらどこに置くの?」と執拗に質問しておりました。


            



□当会ではオートバイ作品は貴重です。タミヤの1/6オートバイの新作キットのハーレーを本当に美しく仕上げられています。会員からも熱い視線が。 





□石井会員さんと談笑中の方はもう一人のお客様で、商船模型を専門に製作されている方です。当会には艦船モデラーがあまりおりませんのですが、はるばる南相馬市から当会をご訪問くださいました。 



            

   □日立モデルカークラブの皆さんとも交流が深まり、何だかいつものメンバーのような雰囲気が漂いつつあります。また今年も楽しくいっしょに活動しましょう。 




            

□こちらさいと〜さんが今回訪問してきた「永遠のゼロ」のロケ地にもなったかつての「筑波海軍航空隊基地跡」の記念館からのお土産です。航空機モデラーが地区別に拝領いたしました。ありがとうございました。 



            

□模型作品を完成させることは、模型キットに命を吹き込むことのように思えるときがあります。今にもエンジンの咆哮が響き出して、動き出しそうなR56 ONE会員による、タミヤ新作1/6ハーレーダヴィッドソン・ファットローです。 



            


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