福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2014年2月16日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、鈴木、木田、薗部、江井
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @静岡での合同展(5月17日、18日開催)へ。課題「Better」。宿泊先を7名まで予約済み。B「いわきららミュー展示会」を5月4,5日に開催する。担当者:江井。
     
     

   次回例会=2014年3月16日(日)13:00〜、会場=ナポレオンさん 内容:静岡での合同展と「ららミュー展示会」に向けて。
            

            
            

□鈴木会員による、イタレリ1/35ホルヒkfz.15です。最近タミヤイタレリキットとして一部のパーツが改良され販売になったとのこと。


            



□このキットはだいぶ前にイタレリ・トミーのキットとして販売されていたものだそうです。タイヤはレジン製に交換されています。鈴木会員による、とてもていねいな組立て作業が行われています。






□こちらは鈴木会員が持参してくれた、研究資料の一部です。左下の箱絵はイタレリ・トミー製のもので、今回の作品のものです。イタレリのキットは当時としても驚くほど優れた高品質のキットであり、その車体のプラの薄さに驚かされたそうです。確かにタミヤもその品質の優秀さを認めているのでしょう。






□イタレリ・トミーの箱の中には、こんな貴重な当時のカタログが。今見ても驚くような車両がずらりと。また、本当に美しく見やすい写真たちです。。 


            



□モクデン(キダ改め)会員によるバンダイ1/72ゾイド「ゴジュラス」です。昨年12月からの製作だそうです。説明書の各ページに、そこで使用するランナーの番号が表示されていてとても製作しやすいそうです。 





□モクデン会員は毎例会、継続して複数作品を持参してくれています。今回も、一部ですがこのような状況です。立派なモデラーです。 


            



            □こちらはアオシマ1/600の伝説巨神「イデオン」シリーズの中の重機動メカ「アディゴ」です。今回、塗装作業の練習用として作成したとのことです。手前にある懐かしい接着剤に注目ですね。 





            □江井会員によるタミヤ1/32F4Uコルセアです。胴体、主翼などの組み立てを終え、今後は塗装作業に入る予定だそうです。



            

□主翼は折り畳んだ状態を選びました。完成後は、主翼の折り畳み機構を見てほしいとのことです。


            

            

□同じく江井会員のハセガワ1/32の紫電改です。コクピット、エンジン部分のパーツの再現度と構成、主翼や胴体のパーツの合いなどが、この紫電改ではかなり向上していて、作業が快調に進み、短期間でこの状態だそうです。


            



□コクピットに収まる海軍搭乗員です。パラシュートを背負い、右手で操縦桿を握る姿勢と精悍な表情が気に入っているそうです。 


            



□例会には作品持参がいいですね。ほんとうに話題が弾みます。それとも例会があるから模型を製作し続けていけるのかもしれませんね。


            



□ある会員の話によると、以前に出ていたキットにも本当に素晴らしいものが多いとのこと。現在のキットと比べても遜色がないものもあり、30年以上も前に、当時の模型会社のスタッフも頑張っていたのだろうということです。先人の方々の苦労に感謝ですね。





□イタレリ・トミーのキット(約30年前?)の箱に入っていた、当時のカタログです。今見ても貴重なAFVたちです。そしてなんと美しい、見やすい模型の写真たちでしょう。 



            

   □取材中の会長さんです。会長さんは現在、1/25疾風の大作に挑戦中です。 




            

□会長さんのおかげで、毎月の例会が順調にすすめられております。そのために、これまでの重要な展示会なども計画的に準備でき、充実したものにすることができました。さて、来月は3月、暖かい日差しが降り注ぐとうれしいですね。 



            


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