福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2014年4月20日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、鈴木、木田、小松、大家、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @静岡での合同展(5月17日、18日開催)の課題「Better」。出品作品報告を受付中です。亀山静岡支部長から連絡で、昨年同様、1日目の夕方、しぞうかおでんのおいしい居酒屋さんを予約しましたとのことです。A「いわきららミュー展示会」(5月4,5日)について。製作実演コーナーは状況を見て実施する。4日(日)の1日目は9:00、2階の会場に集合。5日(月)の2日目は9:30、同じ場所に集合。担当者:江井。
     
     

   次回例会=2014年5月11日(日)13:00〜、会場=ナポレオンさん 内容:@静岡での合同展への出品作品の確認。A静岡遠征隊の構成と行程の確認を行います。
            

            
            

□赤塚会長による、フルスクラッチ1/50零式艦上戦闘機21型です。ほうの木を削り、細部のパーツを様々な材料から自作してのソリッドモデルです。


            



□こちらは江井会員のタミヤ1/48の22型です。21型からはエンジンとカウリング部分が新規になっています。






□同じく江井会員の手前がハセガワ1/32の紫電改、奥がタミヤ1/32のF4Uコルセアです。ほぼ基本塗装を終え、細部の製作に取り組んでいます。






□コルセアの主翼は折り畳んだ状態とし、運搬のことを考え、ごらんのように外翼は取り外せるようにしています。


            



□紫電改のアンテナ支柱とアンテナ線をごらんください。タミヤの精密ピンバイスと新しい精密ドリル0.3mmで容易に穴あけし、0.25mm真鍮線を通してアンテナ線としました。 





□モクデン会員のコトブキヤ1/72のゾイドシリーズ「ゴジラス」です。全体の大きさが分かるほど組み立てが進んできています。 


            



            □同キットの頭部部分をアップで。工夫されたパーツ構成と完成度が感じられます。 





            □同じくモクデン会員によるバンダイ1/144オオワシアカツキガンダム。製作途中の作品ですとのこと。



            

□鈴木会員が持参してくれたハセガワ1/24のフェラーリ312Tです。1975年のモナコGPの優勝車です。今は生産されていない貴重なキットだとのことです。


            

            

□同じく鈴木会員が持参してくれたタミヤ1/24312T3です。デカールの経年変化が気になる場合があります。そんなときカルトグラフデカールだと大丈夫なのでしょうか。少々お値段が高くなってしまいます。ということはキットも発売後、なるべく早く完成させた方がよいのですね。


            



□こちらは赤塚会長が持参してくれたタミヤ1/280の「最上」です。なんと昭和30年代の木製艦船模型キットです。


            



□木材を船体の形状に合わせて加工してあります。その精密な加工技術に驚きです。


            



□当時の田宮模型のロゴマークがこちらです。地球儀にT.M.K.の文字が見えます。とても貴重な品で、しばらく製作の予定はないそうです。





□小松会員が関係する自動車愛好家の皆さんの集いの案内ポスターです。タイトルは「オールジャンルモーターフェス」ということで、来る5月11日(日)11:00からららミューとなりのアクアマリンパークで開催されます。興味のある方はぜひご来場くださいとのことです。 



            

   □いよいよ5月がもうすぐ。出席者は少数ながら昨年以上に盛会な展示会を目指したいと話し合いました。 




            

□零式艦上戦闘機の2機が並んでおります。最近販売の書籍でも当時の機体の色について2ページ以上を使って紹介しています。その書籍でも、貴重な当時の日本海軍のカラーチャートや現存する実機のパーツを掲載し、ほぼこの写真のような色調であることを説明してくれていました。赤塚会長さんからですが、設計者の堀越さんの回想の中で、21型の機体色は「青畳色」という言葉があったそうです。 



            
            


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