福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2014年8月24日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、石井、木田、大家、薗部ご一家、江井、ゲスト:日立モデルカークラブさん、見学:大和田氏 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @「イイジマホビー作品展示会」は10月12日(日)13日(月)に開催を決定。担当:モクデン会員。来年5月までの課題「連合艦隊1/350,1/700」の中間発表、展示とする。Aモクデン会員さんからの提案:「当会が2年後に発足15周年に。その記念すべきときまで「連合艦隊(海もの)」の模型製作を継続する。」を承認。B「日立モデルカークラブ」の皆さんが先月に引き続き参加くださいました。C石井会員さんの御嬢さんが例会にゲスト参加。ご本人は城郭模型に関心がありということで、イイジマホビーさんを訪ねてみたいとのこと。D次回例会は9月21日(日)13:00〜、ナポレオンさんにて開催。「イイジマホビー展示会」の準備について最終確認をします。
     
     

   次回例会=2014年9月21日(日)13:00〜、会場=ナポレオンさん 内容:@「イイジマホビーさんでの展示会について」。A2014年後半の活動計画について。
            

            
            

□赤塚会長によるフルスクラッチ1/24日本陸軍四式戦闘機「疾風」です。ここ数年この機体に集中して取り組んでおります。今回は主脚収納部を金属パーツにて自作中とのこと。


            
            
            

□赤塚会長の金属パーツ製作技術は、匠の技と呼んでもよいのではないでしょうか。当会の酒井会員より紹介してもらったハンダ用のフラックスがとても重宝しているとのことでした。


            



□R56One 会員による、アオシマ1/350の伊365のキットに付属していた大型上陸用舟艇です。輸送用の潜水艦なので付属していたものを先に製作したとのこと。






□同じR56One 会員による上陸用舟艇を横から見ています。マスキングをしてエアブラシによる鑑底色の塗装がきれいに仕上がっています。後に米軍海兵隊が多用する前部のドアが開くタイプの上陸用舟艇の元祖です。

            




□モクデン会員のアオシマ1/700日本海軍水上機母艦「千代田」です。カタパルトはなく、クレーンで水上機を海面に降ろし離水させたと考えられています。


            



□モクデン会員の千代田のすぐ上には、同じ1/700の日本海軍の朝潮型駆逐艦です。千代田は10000トンの排水量があり、2500トンの駆逐艦より、かなり大きめになっています。 





□こちらは同じモクデン会員による、製作途中のコトブキヤ1/72のシャドーフォックス(ゾイドシリーズ)です。このタイプのキットがモクデン会員の専門です。楽しく製作しています。


            



□前回から基本塗装に進んだ江井会員のタミヤ1/350の日本海軍駆逐艦「雪風」です。上は以前に作成した1/700の朝潮型の駆逐艦「霞(かすみ)」です。


            



            □ほぼ同じ型の駆逐艦2隻を1/350と1/700で並べてみました。それぞれ良さがあっていいですね。1/700のウォーターラインシリーズの場合は、多数のキットを作成して一同に並べてみたくなりますね。 


     

            
            □江井会員によるハセガワ1/32フォッケウルフFw190-D9です。コクピット内の塗装を終え、胴体と主翼の張わせを終えました。エンジンを空冷のラジアルから水冷の倒立V型に変更した機首周辺に注目ですね。。



            

□ゲストの斉藤氏が以前製作していたという1/48日本海軍特別攻撃機「桜花」を持参してくれました。一式陸攻を母機として敵艦の近くで切り離され、滑空し必要に応じて個体ロケットエンジンで飛行します。その後は「特別攻撃機」とあるようにパイロットの生還は望めません。


            

            

□同じく斉藤氏が持参してくれたフジミ1/144の幻の超重爆撃機「富嶽」です。6発のエンジンを搭載し、戦略爆撃を行う機体なのでかなり大きいようです。


            
            
            

□そのキットの中身です主翼が巨大でエンジンが小さく見えます。いったい、日本国内からどの辺までの航続距離があるのでしょうか。


            

            

□今月もゲストとして参加してくれたO氏の1/24プレリュードです。車体の赤をきれいに塗装しています。下地としてピンクのサーフェイサーを使用したそうです。とてもなつかしい車です。


            

            

□座席内部も工夫しています。シートベルトをはめ込む部分をプラバンで自作し、赤と黒で塗装しとても良い雰囲気になっています。シートやその他の部分の塗装も実車に合わせて工夫しているそうです。


            

            

□今月の例会はモクデン会員が担当してくれました。ゲストのO氏は今回も多数の未組み立てのキットを持参してくれました。その中に現用自衛隊車両が多数ふくまれていました。


            

            

□縮尺は異なりますが、艦船モデルが並ぶととても壮観に思います。なお、一番手前の作品は赤塚会長のスクラッチによる1/500のの木製駆逐鑑です。


            

            


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