福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2014年9月21日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、鎧、田中明、鈴木、小松、木田、大家、大和田、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @「イイジマホビー作品展示会」は10月12日(日)13日(月)開催。担当:モクデン会員。会場集合は9:30、各自清掃用具、展示作品、作品カードを持参。Aカーモデル中心に熱心に製作している大和田剛氏が正式に当会へ入会しました。B次回例会は10月12、13日イイジマホビーさんでの展示会期間中に開催します。
     
     

   次回例会=2014年10月12日(日)13:00、会場=イイジマホビーさん西店舗(展示会会場内) 内容:2014年後半の活動計画について。
            

            
            

□赤塚会長によるスクラッチビルドの1/25疾風用主脚収納庫と主脚柱です。真鍮パイプをこの形にまで作りかえることができる確かな技術が伺えます。


            
            
            

□写真の主脚柱も、内部にもう1本の真鍮パイプが組み込まれ、脱着が可能です。主に写真と図面を参考にここまで製作を進めてきたそうです。


            



□今回、会長さんはハセガワ製の1/250ミズーリの木製キットを紹介してくれました。なんとか努力が実って入手できたということで、このような笑顔で紹介中です。






□キットにはおおよその形に成形されている朴の木のパーツとともに、なんとハンダで組み立てられているマストとレーダーの部品が含まれています。現在ではこのような高品質の木材を使用できるキットは少ないのではないでしょうか。

            




□田中明会員のエアフィクス1/76イギリス陸軍のMk1戦車です。戦車の形とその迷彩塗装がとてもよく合っていて、第一次大戦の情景を思い浮かべることができます。


            



□モクデン会員によるアオシマ1/700日本海軍水上機母艦「千代田」です。中央部の作業甲板とその下にあるボーと類は仮止めです。 





□同じくモクデン会員によるバンダイHG・1/144オオワシアカツキガンダム。(機動戦士ガンダムSEEDシリーズ)。輝く黄金色がまぶしく感じられます。


            



□こちらもモクデン会員によるコトブキヤ1/72シャドーフォックス。仮組で5ヶ月間の製作期間とのこと。


            



            □R56ONE会員のアオシマ1/350の伊365です。木製の甲板やエッチングパーツをていねいに組みあげ、汚し塗装にも取り組んでいます。 


     

            
            □R56ONE会員によりますと後部に積載されている上陸用舟艇は、喫水線を合わせて潜水艦の脇に固定するようにしたいとのことです。



            

□江井会員のハセガワ1/32Fw190D-9。基本塗装を終え、国籍マークと主脚の取り付けもほぼ終え、この後はキャノピーの取り付けとウェザリングを行う予定とのこと。


            

            

□大きさの比較ため、同縮尺の日本海軍パイロットを立たせてあります。本人もこのフィギュアのように実機の脇に立ち、その後コクピットに搭乗し試験飛行を行うという妄想を描いているようです。


            
            
            

□同じく江井会員のタミヤ1/350の雪風です。今回はエッチングパーツの手すり、階段、はしごなどの取り付け作業に取り組んだとのことです。。


            

            

□こちらも江井会員による、タミヤ1/35のナースホルンです。冬季の白色迷彩を考えていましたが、冬季迷彩はあまり経験がないので、春季の迷彩にするか迷っているそうです。


            

            

□こちらは、鈴木会員によるピットロード1/700レキシントンです。太平洋戦争開戦前の良き時代の空母で、艦載機もとても華やかです。


            

            

□パーツの合わせ目に隙間が発生し、その部分を鈴木会員はていねいに修正しています。

            

            

□鈴木会員の今回紹介のキットは1/700の空母3種、赤城、サラトガ、レキシントンです。レキシントンの改修前と後の状況や艦載機の塗装の違いなどがわかります。


            

            

□大和田会員による、1/24のホンダプレリュード。車体の塗装と細部の7仕上がり具合がいいですね。


            

            

□手前白の車体も、同じく大和田会員の1/24のシルビアです。10月の展示会までには完成させたいと話していました。


            

            

□赤塚会長によるのみの使い方紹介があり、磨かれ手入れの行き届いた道具の美しさとその切れ味の良さを紹介してくださいました。


            

            

□今日は久しぶりの会員が加わり、計9名での例会となりました。仲間がたくさんいると笑顔も増えていくようです。


            

            

□今月の例会担当はモクデン会員です。10月の展示会に向けての中心的な役割を担ってくれています。また、出席者の会員たちのしっかりとした話し合いにより、例会が盛会となり嬉しい表情がみられました。来月は当会主催の「イイジマホビー作品展示会」です。こちらも盛会になるよう準備に取り組んで行きましょう。まずは作品製作のピッチを上げて行きましょうか。


            

            


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