福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ ２０１５年１月１１日(日）の定例会報告
□ 参加者： 赤塚、吉田、石井、田中明、木田、大家、大和田、江井、ゲスト「日立モデルカークラブ」の斉藤様、七井様、葛西様、内藤様
□ 場所： ナポレオンさん
□ 議事
@２０１５年の活動計画の承認。（予算案については２月に検討） A静岡合ホビーショーモデラーズ同展への参加をJRと乗用車の両方で遠征する。Bららミュー展示会（５月３，４日）、イイジマホビーさんでの展示会（１０月１１、１２日）を今年度も実施予定。C航空機モデラーの吉田会員が復帰です。
次回例会＝２０１５年２月１５日(日)１３：００〜１７：００。@静岡合同展への参加方法、派遣メンバー、出品作品の確認について協議を行う予定です。
□会場はいつもの「喫茶と西洋料理のお店・ナポレオン」さんのいつもの指定席で、２０１年１月例会のミーティングスタートです。1/48の航空機モデラー吉田会員が今回から約１年ぶりに復帰です。その吉田会員が持参してくれたのは、毎週購読のD社１/10トヨタ２０００GTです。会員みな驚きでした。
□運転席内部もご覧の通り。吉田氏のあこがれの車だったのかもしれません。
□R56NE会員によるタミヤ1/12ホンダRC１６６GPレーサー用車輪です。タミヤからの追加パーツの金属製スポークを用いています。とてもよい仕上がりです。
□同じくR56One会員によるGPレーサー用追加パーツのチェーンです。とても小さい部品でしたが付属の治具を用い、見事な完成ぶりです。指で持ち上げますと、貴金属のような！？状況でした。
□カーモデラーの大和田会員による、タミヤ１/２４ラ・フェラーリです。カーボンデカールを上手に貼り付けてあり、最新のメカニックの状況を再現していました。
□こちらも大和田会員によるアオシマ1/6スズキ GSX1100S カタナです。組み込まれている４気筒エンジンの大きさと構造がよく分かります。
□大和田会員の製作途中のキットたちです。完成品として並べて展示する日が間もなくでしょうか。
□今回欠席されましたが鎧名誉会員さんによる、こちらもD社の1/4スズキ ハヤブサ GSX1300Rのほぼ完成状態の写真です。なお、今月復帰の吉田氏も同じキットを作成中ということでおおいに盛り上がりました。だれですか。「ハヤブサ」と聞いて日本陸軍航空隊とかこの前小惑星に行って帰って来た探査機とかしか思い浮かばなかったのは？
□江井会員によるタミヤ1/32F4U-1aコルセアです。前回のキットの後継機で、キャノピーの形が変わります。そして主翼を展開し、３色の迷彩塗装を行う予定とのこと。１年前の前作からそれほど期間を置かずに本キットを発売してくれたタミヤさんに感謝とのことです。
□同じく江井会員のAFVはドラゴン社の1/35旧日本陸軍９５式軽戦車です。映画で使用された本戦車の１／１のレプリカが、２０１３年の合同展会場に展示してあったそうです。機会があれば製作してみたいと考えていたとのこと。本人によると年末年始を過ごしているとしっかり「和の文化」に染まり、どうしても日本関係のキットが作りたくなるのだそうです。。
□ゲストの皆さんからは、毎回珍しいキットを紹介して頂いております。左は同友社1/3徳川家康使用の太刀、右はスズショー・タカモデル製、縮尺不明（１・１？）の点滅球付きの蛍のキットです。後者の方は本当に珍しいキットです。
□同じくゲストのS氏からはアオシマ1/30カララアジバ専用ガダッカを紹介しもらいました。アニメ「イデオン」に登場だそうです。
□キットはここまで組立がすすんでいるそうです。なお、搭乗している人物「ふち子さん」といい、キットにはふくまれていないそうですので、ご注意ください。
□同じくS氏から、正統派らしく1/24スカイラインJAPANの製作途中のキットも紹介してもらいました。サーフェイサーまでの塗装を終え、今後何色にしようか思案中とのことです。とても丁寧な組み立てと塗装の状況が伺えます。
□こちらはゲストのN氏が紹介してくれましたタミヤミニ四駆「エバンゲリオン零号機」です。本人さんも時々地元のレース会に参加されているそうで、激戦のあとの車体について少々お話を伺うことができました。コースアウトを防止するための真鍮製のウエイトやジャンプ時にブレーキの役目をする追加パーツとか、モーターや電池の話を聞いて、ミニ四駆の奥の深さを初めて知りました。
□赤塚会長さんからの今回のお楽しみの一品は、「世界１難しい知恵の輪」でした。ゲストのN氏が挑戦中です。この後だいぶ進んで、もう少しで完了という状況まで行きました。
□ゲストの皆さん、ご出席ありがとうございました。会員の皆さん、今年も例会にて楽しい時間を共有して参りましょう。１月例会お疲れ様でした。
