福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2015年11月15日(日)の定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、酒井、鈴木浩、木田、大家、江井、日立モデルカークラブの2名の皆さん
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @12月12日(土)9:00に好間工業団地駐車場に集合し、つくば市でのDoモデラーズクラブさんの展示会に参加ツァーを開催します。A同日15:00から例会、17:00から恒例の「年忘れの会」を開催します。この会の中で来年5月の「モデラーズ合同展」への参加を協議いたします。
     
     

   次回例会=2015年12月12日(土)15:00〜 引き続き17:00〜 恒例「年忘れの会」開催 飲み物と食事持参+2500円をご準備ください。 
            

            
            

□赤塚会長によるオリジナル「いわきのユルキャら・フラおじさん」とあの「フナッシー」です。バンダイ「フナッシー」はカーモデラーさいと〜さんの力作です。


            
            
            

□佐藤副会長によるマッチボックス社製1/32のデハビラント「タイガー・モス」です。大戦中は練習機や偵察機として、現在は英国、豪州などで遊覧用の飛行機として活躍中です。会員の中には、豪州で70豪ドル(当時約5000円)で30分の遊覧飛行を、この機体の前席に乗って体験した当会会員がおるとのこと。


            
            


□佐藤副会長によると複葉機の主翼の作成、張り線の取り付け、塗装作業などやはり苦労が多い分、ここまでの形になると喜びもひとしおとのこと。

            




□木田会員による2作品です。先月まで「イイジマホビーさんでの作品展示会」の準備、運営に中心となって携わり、忙しい毎日だったはずですが、新作を持参してくれました。






□木田会員によるバンダイ1/144グレイズ:一般機・指揮官機。


            



□同じく木田会員によるタミヤ1/48 ソビエト陸軍フィールドカー。木田会員は、当会で盛んなミリタリー関係の話題に合わせ、この1/48のサイズのAFV作品を継続して製作、完成させております。ミリタリー好みの会員を思いやっているようです。





□大家会員によるレベル社製、1/24BMW・M1です。大家会員はこの車体をあるアーティストによる特別塗装車として完成させたいとのことで、その資料も持参し紹介してくれました。


            



□こちらはその車体の下部も添えました。この後、車体には手作業による塗装作業が予定されています。期待して楽しみに待っていましょう。 


            



□こちらはゲストのさいと〜さんが持参してくれた以前入手できた同じBMW・M1です。グンゼ産業の文字も見えますね。 


            



□江井会員のタミヤ1/35パンサーD型。基本塗装をほぼ終えた状態だそうです。写真をクリックしますとこのパンサーの9月例会時の写真を見ることができます。 





□この写真では赤塚会長の入手した、メガネに装着する模型作業用のルーぺを通して、フィギュアの襟、肩章を見ております。タミヤから販売になっている1/16.1/35ドイツ兵用の記章デカールのセットから使用したものがよく見えておりました。この記章デカールはフィギュア制作には使い勝手の良いデカールです。今回、機甲兵科色のピンクの細いラインや各種の記章を素晴らしく再現できます。マークフィッターやソフター、セッターを水で薄めて使うことをお奨めしますとのことです。 


            
            



□江井会員によるレベル1/32Fw190F−8。第二次大戦中のドイツ空軍機のこの迷彩塗装が好みのようで、組み立てを素早く終え、機体塗装をするのが楽しみだったとのこと。資料集めの旅で実機のリベットはほとんど見えないことに気づき、今回はリベットの再現は省略してあるそうです。 


            



□Me109と比べて頑丈な主脚です。そして胴体下に500kg、両主翼下に各250kg、合計1トン近い搭載が可能であり、地上攻撃機としても活躍した機体だということです。この写真もクリックしますと9月例会時の状況を見ることができます。 


            



□大和田会員による作品群。左上からアオシマ1/24クレスタ、1/24スバルサンバー、タミヤ1/12ホンダMVX250Fです。本人は欠席ながら作品を届けてくれました。モデラーとしての立派な行動です。 


            



□こちらは鈴木会員が持参してくれた新興模型メーカー「ライ・フィールドモデル」(訳すと「ライ麦畑模型」でしょうか?)のタイガー1型です。AFVの新興メーカーが東アジアで増加中です。 


            



□江井会員によると次回の製作予定はタミヤから10月初めにに発売になった1/32のデハビラント・モスキートとのこと。そのキットを持参しておりました。本人によると史上最高の航空機スケールモデルではないでしょうか、とのこと。


            



□こちらは日立モデルカークラブの七井さんが大切に保管していた、塩ビ製のそして組み立て、塗装作業をおこなったウルトラヒーローたちです。このウルトラマンテレビドラマシリーズについて詳しく調査され、楽しくお話を伺うことができました。皆さんは、どうしてウルトラマンはシルバーと赤色なのかご存知だったでしょうか? 


            

            



□今回のテーブル上の状況です。今回も出席者の皆さんのおかげで楽しく、充実した例会とすることができました。また、次の例会に元気にお会いしましょう。さて、今回持参された作品たちや箱に入ったままのキットたちは、来月にはどんな状況になっているのでしょう?それでは、11月例会、お疲れ様でした。 


            


            


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