福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2015年2月15日(日)の定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、吉田、田中明、鈴木、木田、大家、薗部ご一家、江井、ゲスト「日立モデルカークラブ」の斉藤様、七井様、葛西様、内藤様 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @会長さんから2014年の収支決算の報告があり、承認されました。2015年度への繰り越しり。昨年、展示会のたびに石井会員さんから2度に渡りご寄附がありました。感謝申し上げます。A静岡合ホビーショーモデラーズ同展への参加に向けた話し合い。Bららミュー展示会を5月3,4日に開催決定。展示会場は昨年までの場所と同じ。
     
     

   次回例会=2015年3月15日(日)13:00〜17:00。@静岡合同展への参加方法、派遣メンバー、出品作品の確認について協議を行う予定です。
            

            
            

□赤塚会長による、今回のお楽しみ作品:その1 おそらく1/400の海上自衛隊の護衛艦の一種と思われます。なんと立体3Dパズルです。


            
            
            

□同じく今回のお楽しみ作品:その2 1/500と思われるアメリカ海軍の「ワスプ」クラスの揚陸強襲艦です。詳細、出所については特定マル秘扱いです。重量感があり、模型として良い仕上がりになっています。以前、薗部夫さんが1/350で製作したあの「イオージマ」の同型艦とのことです。


            
            


□田中明会員によるイタレリ1/35のアメリカ陸軍のトラック。塗装の仕上がり具合が良好です。

            




□車体下部の駆動状況を見て、6輪駆動であり、ウインチも装備した優れた機能を有しているようです。このキットを下から観察させてもらい、6輪駆動の状況が理解できました。。






□AFV モデラー 鈴木会員の今年の新作です。ドラゴン1/35ドイツ8トンハーフトラック初期型だそうです。


            



□鈴木会員はどの作品も組立技術が丁寧であり、まるでサーフェイサーを塗装したように見えます。キットの素組状態ですので、高度な組み立て秘術と正確な作業ぶりが感じられます。。





□薗部夫会員によるハセガワ1/350の日本海軍空母「赤城」の艦首の上部付近です。すでにエッチングパーツがしっかりと取り付けられています。


            



□写真には写っていませんが、張り出し部分や上部構造物の下を支える格子状の梁も正確に組み付けられていました。 


            



            □当会の若手モデラーながら薗部会員は艦船模型製作に経験を積んで来ており、今後がとても楽しみです。なお、本日、奥様はタミヤ1/350の日本海軍駆逐艦「雪風」の砲塔や艦橋のパーツを持参してくれました。とても良い組立の状況でしたのに、写真撮影を忘れてしまいました。次回は大アップでお届けできると思います。 


     

            
            □木田会員が持参してくれたタミヤ1/350日本海軍潜水艦イー400です。航空機を内部に搭載し、相手国近くで浮上し攻撃機を発信させるという作戦に従事しました。「ららミュー展示会」海の模型群として出品予定のようです。


     

            
            □同じく木田会員が持参してくれたアオシマ1/600のイデオンです。


     

            
            □箱の内部はご覧の通り。木田会員の作業を待つばかり。ですが、イー400の製作も予定されていると思うので、予定はずれ込むのでしょうか。


            

            
            □江井会員によるタミヤ1/32のF4U-1Aコルセアです。昨年のキットはこのタイプの前の型でバードケージ型キャノピーでした。


     

            
            □今回はセミバブル型のキャノピーになり、3色の迷彩塗装がなされた好みの機体ということです。


           

            
            □また、こちらも江井会員によるタミヤ1/6ハーレー・ダビッドソン、ファットボーイ・ローです。昨年の大家会員の作品によりその良さと完成度に感動したとのことです。


     

            
            □車輪のブラック部分は、ホイールサイズに一応合わせてサークルカッターで切りだした細い半円形マスキングテープを利用し、タミヤの缶入りサーフェイサーを吹き付け後グロスブラックの吹付塗装をおこなったそうです。また気筒部分のフィン回りはハセガワから出ているミラーシートを細切りし、巻きつけたのこと。


     

            
            □ゲストの斉藤さんが製作した、ペーパークラフトの零式艦上戦闘機です。プラキットよりも製作が難しそうです。それにしてもカーモデラーの斉藤さんがここまでゼロに取り組むのは・・・なぜでしょうか。


     

            
            □同じく斉藤さんが持参してくれたレベル社製1/16メルセデスベンツ300SL。ガルウイングというニックネームで1950〜60年代に人気だったそうです。間もなくタミヤから1/24のキットが発売になるとのことで話題になっていますね。


     

            
            □斉藤さんと同じ日立モデルカークラブ葛西さんの貴重なスカイラインの途中作品です。


     

            
            □なお、斉藤さんは筑波航空関係の歴史についても熱心に情報を収集中です。こちらは中国戦線で生産開始間もないゼロ戦隊を率いて活躍した指揮官横山保氏のサインのある書籍です。


     

            
            □珍しい模型キットが持参されましたので、そのキットを囲んで情報交換中。


     

            
            □今回は、久しぶりに鈴木会員が例会に出席でした。年明けからの模型製作開始とのこと、なによりです。


     

            
            □お店の状況に合わせて赤塚会長がこちらにおられるときに例会開催です。会員の方々は例会よりちょっと早めに来店し、ランチを頂いております。この時期、カキフライランチ定食が人気です。なんとコーヒー付きで850円+税です。


     

            
            □昼過ぎに集合しての例会も、話し合いが終了後は模型についての話が弾み、たいてい夕方薄暗くなるころまで楽しく盛り上がります。いったい模型の何について、毎回こんなにも話ができるのでしょうね。今回の例会もお疲れ様でした。



            


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