福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2015年4月19日(日)の定例会報告
□ 参加者: 赤塚、田中明、鈴木浩、木田、小松、大家、大和田、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
@静岡合ホビーショーモデラーズ同展(5月16、17日)へは江井が乗用車で参加、作品の運搬を担当します。同乗者赤塚会長、大和田会員、岩佐会員。なお、田中明会員他2〜3名が第2日目のみの参加となります。合同展への出品作品は5月14日までに赤塚会長さんのナポレオンまで箱詰めの上、持参ください。Aららミュー展示会を5月3,4日に開催。展示会場は昨年までの場所と同じ。5月3日は8:30集合、4日は9:00集合です。
次回例会=2015年6月21日(日)13:00〜17:00。「ららミュー展示会」、「モデラーズ合同展」の報告を行う予定です。
□赤塚会長による今月のお楽しみ作品は1/144の空母「赤城」の艦橋です。完成すると艦載機も搭載が可能です。さて、ここで質問です。この「赤城」の艦橋の素材は何でしょうか。会長の得意なソリッドモデルではありません。正解は紙です。まさに紙技です。
□田中明会員による1/800のアメリカ海軍の戦後の空母「サラトガ」です。1/700の日本空母と比べるとなんと巨大な船体でしょう。アングルドデッキのみの長さで250mくらいあるそうです。
□同じく田中明会員による、ハセガワ1/32の零式艦上戦闘機52型丙です。大型航空機模型として久しぶりの作品です。時間のかかかる退色表現に挑戦しています。
□本キットはゼロ戦の設計を行った堀越二郎氏の監修によるものです。機体のバランスや形状などが正確に表現されているようえす。田中明会員の製作ピッチが上がってきています。
□モクデン会員によるアオシマ1/30の『伝説巨人イデオン』の「ガタッカ」です。キットとしては現在とても貴重な存在だそうです。
□同じくモクデン会員の「ガタッカ」群です。貴重なキットをここまでよく揃えました。緑がカララアジバ専用機で、白い方が一般兵士用です。
□2足歩行の戦闘用機体なのですね。この座席に座るフィギュアを含めて、この後の製作は工場での生産ラインのような作業が待っているようです。
□R56ONE会員によるレベル1/24のフォルクスワーゲン「ゴルフ」です。世界初のハッチバックスタイルを採用した車両とのことです。
□同じくR56ONE会員「ゴルフ」の座席部分です。デカールによるチェックの柄がとても良い感じがします。
□大和田会員によるスズキ GSX1100S 「カタナ」です。だいぶ製作が進み、オートバイらしいメカニック感が表現されています。シルバー色のフレームが良い仕上がりです。
□同じく大和田会員による「カタナ」の後部の状況です。金属製のサスペンションやエンジン部分がきれいに仕上がっています。
□同じ大和田会員のカーモデルです。左がタミヤ1/24のレクサスLFA。右がアオシマ1/24のランボルギーニ。
□これも大和田会員によるアオシマ1/24クラウンアスリート。実車と同色のピンクに見えますね。
□大和田会員は塗料について積極的に新しいものを活用しています。こちらの3色はホビータウン社製のマイスターカラーです。クラウンのピンクがとてもいい発色ですね。
□江井会員によるタミヤ1/32のコルセアです。基本塗装に退色表現を実施し国籍マークなどの大き目のデカールの貼り付けを行いました。この後、小さ目のデカールを貼り付け艶消しクリヤー後にウエザリングを行う予定とのこと。
□素晴らしいタミヤの技術です! 実機同様に風防の内側に防弾ガラスを取り付けています。その2枚の透明パーツを通してなお、パイロットの表情をしっかりと見ることが出来ます。
□匿名希望の作者による、バンダイ1/12のストーム・トルーパーです。キットに付属の添付シールのみを使用し未塗装です。
□同じ作者によるバンダイ1/48のAT-ST。操縦席内部も正確に再現されております。
□来月は静岡に遠征です。体調を整え、作品の仕上げに取り組み、元気に行って来ましょう。