福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2016年9月18日(日)定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、吉田、鈴木、木田、大家、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @10月9日(日)、10日(月)「いいじまホビー作品展示会」1日目は10時〜11時に展示作業を行います。会員の皆さんは10時までに集合してください。なお、1日目の昼食を1000円で事前に注文確認をしていますので、10月7日までに、木田会員さんへ連絡をください。2日目の昼食はは各自で準備願います。展示テーマの「連合艦隊」「スター・ウォーズ」関係作品は大歓迎ですが、他のジャンルの作品も展示する予定ですので、ふるって作品をご準備ください。10月例会を本展示期間中に開催しますので、会員の皆さん、よろしくお願いします。
     
     

   11月例会=2016年11月20日(日) 13:00〜、会場=ナポレオンさん
            




□佐藤会長による、1/200 日本海軍イー19潜水艦。貴重なニチモ製品です。






□イー19など、当時の日本海軍は潜水艦を大型化し、航空機を搭載して相手国を攻撃する作戦に使用しました。赤塚会長によるとこれが現在のSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)構想につながったのではないかということでした。






□同じく佐藤副会長による1/350 日本海軍重巡洋艦「高雄」。当いわき市在住でレイテ沖海戦時、この高雄に乗船し、沈没直後に大和に救助された方がいらっしゃり、以前当会会員でお話を伺いました。






□吉田会員による、1/700 日本海軍重巡洋艦「筑摩」です。製作途中ですが特徴ある艦橋と煙突がよく表現されています。






□こちらは佐藤副会長による駆逐艦群です。小型艦ながら当時は対潜哨戒、魚雷攻撃、対空防御、空母発着艦の支援、輸送業務、水難救助など実によく働いた艦種です。 






□こちらは吉田会員の1/700日本海軍潜水艦イー14です。水上機が搭載されております。 




            



□同じく吉田会員による同縮尺のイー13です。 


            

            



□搭載機の状況です。作戦終了後は潜水艦近くに着水し、クレーンで吊り下げられ、再び艦内に収納されます。ですが、外洋の荒波の中での収容作業は大変だったものと思われます。 


            



□佐藤副会長、吉田両名の作品を並べてみました。同じ縮尺の艦船が揃うことにより、各艦の大きさ、形状などがよく理解できると思います。 


            



□鈴木会員が持参のヤマシタ模型製、1/700 駆逐艦「吹雪」です。本キットの細かいパーツの再現度に会員みな驚かされました。 


            



□同じメーカーの駆逐艦「響」です。ここまで組み上げた鈴木会員の話。「あまりにパーツが小さいので、怖くてランナーから切り離せなかった。」とのこと。 



            

   □こちらは江井会員が持参の、ライフィールド社製1/35タイガー1初期型。内部構造を公開するためにプラスチックのこぎりでご覧のような状況に。最近内部までしっかりと再現している航空機、AFV模型が発売になり江井会員は次に何を作るか、やたらと他の会員に相談していました。 






□今回は10月の展示会に向けて、テーマ「連合艦隊」の作品が集まりました。この写真のように会員の協力で、作品の数が揃うことで印象深い展示ができると思います。会員の皆さん、10月の展示会にはぜひ、自身の「個展」のような意気込みで作品を出品していきましょう。




            
               


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