福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2017年3月19日(日)定例会報告
□ 参加者:赤塚、佐藤、吉田、鈴木、木田、小松、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
@「ららミュー作品展示会」の開催日程が5月4,5日に決定しました。A「全国モデラーズ作品合同展(5月13、14日・静岡市で開催)」の遠征隊員現在赤塚、大和田、江井の3名。さらに2名分の宿泊を予約中です。B5月21日(日)に小名浜美食ホテル周辺会場で開催される「オールジャンルモーターフェス」に当会から協賛金を協力することを承認。C佐藤副会長さんの視力が改善し、自分の模型作品がよ〜く見え過ぎて驚きなのだそうです。
次回例会=2014年4月16日(日)14:00〜17:30、会場=ナポレオンさん
□佐藤副会長によるモノグラム1/48・ノースアメリカン、T-6テキサンです。この機体を改造して映画「トラ・トラ・トラ」に日本機として使用されたことは有名です。
□これから操縦席に搭乗しようとしているパイロットのフィギュアが添えられていて、作品に物語性が出ています。
□鈴木会員が持参のドラゴン1/35日本陸軍4式軽戦車ケヌです。
□軽戦車らしく小型の車体に当時の日本戦車の独特な砲塔、車体、そして足回りが再現されています。欧米の主力戦車とは、その設計思想が大きく異なっています。
□木田会員が現在製作中のコトブキヤ1/72セイバー・タイガーです。。
□完成作品のイメージです。可動部分が多く、そのために細かなパーツの数が多く、製作も込み入ってきているようです。
□木田会員は今回、組み立てた頭部と胸部を持参してくれました。こちらはその頭部です。組み立てのみでここまで再現できることは驚きです。
□木田会員は組み立て中のパーツを、この写真のように透明の小袋に入れて保管しているとのこと。
□写真のように、小袋には組み立て説明書に合わせて番号を付けており、順番に並べることでパーツの管理と、組み立て作業の効率化に役立っているようです。参考になります。
□同じく木田会員が製作を開始したハセガワ1/32、フィーゼラーFi156C シュトルヒです。
□木田会員は貴重なこちらのシュトルヒの製作中のパーツも、きちんと小袋に入れて管理しています。
□こちらは偶然にも江井会員が持参したトライスター1/35 シュトルヒです。スツーカの塗装について話題としたいため持参したものです。
□江井会員が持参のタミヤ1/48F14Aトムキャットです。組み立て作業を通し、複雑な形状の機体と展開と収納状態に稼働する主翼の構造が理解できます。パーツの合わせ目の良さはさすがタミヤです。
□こちらは同じく江井会員が持参のタミヤ1/35M40ビッグショットです。今回は別売のアルミ砲身を搭載するところまで作業が進み、ほっとしているとのことです。
□赤塚会長のもとへ来月初めに東京で開催される、旧日本海軍機の復元を記念した会合の案内です。写真にある、その復元された愛知航空機製の彗星艦爆は今にも離陸しそうです。
□小松会員が5月21日の「オールジャンルモーターフェス」の正式ポスターを会員分、持参してくれました。
□例会にて協議の結果、当会はこの「オールジャンルモーターフェス」開催に対し、協賛金の協力をすることになりました。地域の活性化につながるこのイベントが盛会に開催できるよう、模型製作の会として協力していく予定です。
□今回もテーブル上には会員の作品が置かれていました。そして会員仲間とのいろいろな話題の語り合いがありました。次回はいよいよ4月。新しい年度のスタートです。そして当会が最も大事にしている合同展の直前の月になります。会員の皆さん、次回例会もどうぞよろしくお願いします。