福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2017年4月16日(日)定例会報告
□ 参加者:赤塚、佐藤、吉田、鈴木、木田、小松、大和田、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
@「ららミュー作品展示会」5月4,5日開催。1日目は8時50分、2階会場集合。9時から展示準備作業を行います。A「全国モデラーズ作品合同展(5月13、14日・静岡市で開催)」の遠征隊は赤塚、吉田、岩佐、大和田、江井の5名。東京支部2名、静岡支部5名の12名が集合予定です。B5月21日(日)に小名浜美食ホテル周辺会場で開催される「オールジャンルモーターフェス」会場に模型作品を出品。担当:木田会員。C6月4日(日)平中央自動車学校祭に作品出品の依頼が寄せられています。今後検討をしていくことに。
次回例会=2014年5月4日(日)13:00〜、会場=「ららミュー展示会場」、6月例会:6月18日(日)14:00〜17:00、会場:ナポレオンさん。
□佐藤副会長によるニチモ1/200・日本海軍駆逐艦「秋月」です。テーブルと比べると、その大きさが理解できるものと思います。。
□中央の艦橋付近です。張線や船体に沿った手すり、信号旗収納所やボート押さえなどの追加作業が随所に見られます。
□木田会員が持参の1/144 マクロス ジ―クフリード機(ハヤテ・インメルマン機)です。キットのパーツ色と貼り付けるシールを使って、この写真のように塗装した状態と同じになるのだそうです。
□マクロスジ―クフリード機の反対側です。なお、( )内にあるインメルマンは、第一次対戦のドイツのパイロットに同じ名前があります。有名なインメルマンターンという空戦機動を最初におこなったエースとして知られています。
□大和田会員が現在製作中のアオシマ1/24ニッサンR35GT-Rです。昨年の映画「あぶない刑事」に登場しています。レッドの塗装が良い状況です。
□大和田会員の同車を反対側からです。自宅の引っ越しやインフルエンザなどで思うように製作が進まなかったとのこと。ですが、現在は静岡遠征に向けてとても楽しみなのだそうです。
□こちらも大和田会員によるアオシマ1/24 ニッサンF31レオパードです。先ほどの車両と同じ映画に登場したとのことです。2色の塗装が落ち着きのある感じです。
□同じく大和田会員のバンダイノンスケールの科学特捜隊専用車です。そうですあの初代ウルトラマンと協力して怪獣と対戦したチームです。20代の大和田会員はこの番組をどのようにして見ることが出来たのでしょう??車体にあるマークがなつかしいです。
□鈴木会員は今回発売になったモンモデル1/35のタイガーUの内部キットを持参してくれました。パーツ数とその再現度に一同・・・!
□同じく鈴木会員はハセガワ1/32Fw190A-5 グラーフスペシャルです。ドイツ空軍エースのヘルマン・グラーフ大尉がレジンパーツで付いています。完成後はぜひ笹島会員の機体と並べて展示してほしいものです。
□江井会員によるタミヤ1/48F14トムキャットです。機体上下の基本塗装を終え、間もなく細部の作業に入る予定だそうです。
□コクピットが複座型で、メーターパネルにはエドゥアルド社の塗装済みエッチングパーツを使用しています。本人曰く「自分の塗装技術では、とてもこのようには再現できそうもないので。」とのことです。
□同じく江井会員持参のタミヤ1/35M40です。グリーンが強いオリーブドラブ色で基本塗装を終えております。
□同じキットを後部から。これから行う細部の塗装、ウエザリングの作業を計画とのこと。それと8体の付属フィギュアをどうするか、検討中とのこと。
□こちらも江井会員が持参のタミヤ1/483式戦闘機「飛燕」です。組み立て易さとパーツの再現度が良好であり、その上組み立て作業が短時間ですみ、ここまでの形になってほっとしているそうです。
□コクピットは通常細部の塗装を終えて機体に取り付け、その後に左右の胴体を張り合わせますが、この飛燕は、コクピット部分を胴体を合わせたあとに下側から機体内部に組み込むことができます。それによりコクピットを塗装はこれからなのだそうです。
□小松会員が5月21日の「オールジャンルモーターフェス」の新しい情報を紹介してくれました。当会の展示ブースを屋内の広めの場所、それも運転シュミレーションコーナー近くに設置してくださるとのことで、ずいぶん優遇されております。写真はある会員が持参のキョウショウ1/7エンツォ・フェラーリです。
□このエンツォ・フェラーリはRCで走行します。「オールジャンルモーターフェス」会場にて走行ショーを行うことになるそうです。やはり当会会員にはスケールモデル同様、「模型が可動する」ことにはとても強い興味関心があるようです。やっぱりいくつになっても男の子なのですね。