福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2017年8月20日(日)8月例会報告 
 □ 参加者:赤塚、佐藤、酒井、鈴木、木田、大和田、江井
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @「NEXT−ONEクラブさん展示会」と「平和の集い」への参加報告。A10月8日、9日に開催の当会主催「イイジマホビーさんでの展示会」の準備作業について。BUAMC「空モデル展示会」(2018年2月開催)への有志の参加について。C第28回モデラーズ合同展の日程について(2018年5月12日、13日)D静岡支部の亀山氏からの情報について。Eその他。
     
     

   次回例会=2017年9月24日(日)14:00〜、ナポレオンさん。※すみませんが事務局の都合で第4日曜日の開催になります。 
            

            
            

□赤塚会長作1/50ソリッドモデルの日本海軍「震電」です。


            



□プラスチックのキットモデルと異なり、胴体の左右のパーツを張り合わせる際の合わせ目跡が存在しません。また、自身でけがいたパネルラインや国籍マークの塗装など、しっかりした技術が必要なようです。






            □佐藤副会長によるタミヤ1/35日本陸軍97式戦車と同日本陸軍歩兵セットを用いたジオラマです。

            




            □佐藤副会長は身近な材料を工夫して用い、もう少しジオラマ作品に取り組みたいとのことです。


            



□木田会員作のコトブキヤ1/72RZ−030「ガンスナイパー・ナオミ仕様ワイルド・ウィーゼルユニット」です。 



            

□同じく木田会員作コトブキヤ1/72EZ−016「セイバー・タイガー」です。


            

            

□「セイバータイガー」の表情が実際のものと同様にとてもよい雰囲気になっています。そして内部のメカの再現も優れたものとなっています。


            

            

□木田会員の作品を2種並べました。可動部分も多く、設計者の方は全体を考えてパーツ化するわけですから大変な苦労が。もちろん製作される皆さんも集中力と根気強さが必要なようです。


            



□大和田会員によるディアゴスティ−ニ1/10トヨタ2000GT。 模型の車体長42cmとのこと。


            
            
            

□エンジンフード、リヤウインドウ、ドアが可動します。
            

            

□実車はわずか330台少々の生産とのことですので、エンジン回りが見られるのも貴重ですね。


            

            

□スポークタイヤは特別注文品だそうです。


            



□後部から運転席のパネルを見てみました。模型として楽しい眺めです。大和田会員による仕上がり具合の良さを感じます。 


            



□作品の大きさが理解して頂けると思います。


            



□江井会員によるアオシマ(旧イマイ)ノンスケール「サンタ・マリア」です。この新大陸発見の航海でコロンブスが乗船した船です。キットのパーツは白。帆もキット内にこの状態でパーツ化されていました。 




□この船を調べていて、そのコロンブスの航海を描いた素晴らしい映画があることを知りました。1992年作の新大陸発見500年を記念した大作です。ヴァン・ゲリス作曲のテーマも素晴らしいです。 



            

   □同じく江井会員作、バンダイ1/48スターウォーズのAT-STです。以前製作し、サーフェイサー塗装を終えたので持参してみたとのこと。 




            

   □スターウォーズ造形スタッフの方々の素晴らしい創造力に圧倒されてしまいます。 




            

   □こちらも江井会員によるホンコンモデル1/32米国ライト社の14気筒ラジアルエンジンです。プラグコードまでをパーツ化してあるキットに初めて出会いました。 




            

   □後方から見ると吸気用のパイプも再現されています。この後排気管を1本ずつ14本取り付ける予定です。え、このエンジンを搭載している機体は何ですか? 次回お披露目しますとのことです。 




            

   □鈴木会員持参のミニ・アート製1/35ソビエト陸軍Tー54です。傑作戦車のT−34に続くT−44の次の車両のようです。  




            

   □車体最後部にある変速機を除き、車体と砲塔内部の構造も再現してあります。当会には内部構造が大好きという会員がおりますね。 




            

   □次回もまた、完成品があればもちろん、製作途中の作品でも購入したてのキットでも何か持参してみましょうか。未完成のキットもその次の例会の時には、たぶん少しは完成に近づいていくはずですから。 




            


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