福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2017年11月19日(日)定例会報告 
 □ 参加者:赤塚、佐藤、吉田、酒井、木田、小松、新妻、江井
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @「イイジマホビー作品展示会」の報告と反省。来場者が続き、盛況でした。日立モデルカークラブの皆様、槙建築様のゲスト出演がありました。A12月9日(土)15:00〜例会開催、17:00〜年忘れの会を開催します。B同じ12月9日につくば市で開催の「Doモデラーズ」さんの作品展示会への参加を募集中です。C小松会員さんより、来年の「オールジャンル・モーター・フェス」が9月中旬の連休に、2日間開催されることになるそうです。当会の作品展示についても引き続きの依頼がありました。会員の皆さん、カーモデルの製作にも取り組みましょうね。D2018年2月上旬に静岡市で開催の「UAMC空モデル展示会」に吉田、笹島、江井が参加予定です。 
     
     

   次回例会=2014年12月9日(土)15:00〜、2017年忘れの会を17:00から開催します。年忘れの会は参加費¥3,000をお願いします。会場=「ナポレオンさん」飲み物、おつまみなど持ち込み可ですので、よろしくお願いします。なお、12月1日までに出欠の連絡をお願いします。 
            

            
            

□酒井会員によるタミヤ1/35U号戦車です。徹底した細部までを再現する技術と熱意、そして調査研究の努力が見事に実っております。


            



□市販のボルトのプラパーツや工具を抑えドアのヒンジなどにエッチングパーツ使用されていますのがご覧になれるかと思います。






□同じく酒井会員による1/35W号戦車。こちらも先ほどのU号戦車同様、可動式のモデルカステン社の専用履帯が注目を集めていました。






□前部フェンダーもエッチングパーツを使用しています。飛行機モデラーのある会員から「この組み立てのあとで塗装作業を進めることが想像しがたい。」との声が。


            

            

□吉田会員持参の内部構造がパーツ化されているタカラトミー社製1/48零式艦上戦闘機です。地域のリーダーとして各種の行事で忙しいとのことでしたが、半完成品ながら久しぶりの航空機模型を持参してくださいました。


            

            

□このように細部まで塗装と組み立てがなされており、ケースにこのまま収納しておきたい気持ちになります。内部構造の再現、おおいに楽しんで行きましょう!


            

            

□木田会員のコトブキヤ製1/72「ストームソーダ―」です。これまでの作品と異なるのが翼を持ったフルアクションキットなのです。飛行状態のボックスアートがいいですね。


            

            

□やはり、キットのパーツとしては翼の部分が目を引きますね。可動するのですが、いったいどのような完成状況になるのでしょうか?。


            



□嬉しいことに完成状況の写真が同封されておりましたので紹介します。一目で気に入ってしまいました。木田会員さん、ぜひとも完成を。できれば次回12月例会に製作途中でもよいですのでご持参ください。


            

            

□笹島会員が持参のハセガワ1/32Me109G−10です。上面の迷彩の形状や色調が実際のものと同様に再現されています。国籍マークも塗装による再現だそうです。


            



□主脚柱にあるブレーキパイプの再現に注目です。実機の状況に合わせて工夫した独自の材料を用いていて、良い仕上がりです。操縦席内部の黄色い燃料パイプも追加工作されておりました。 



            

□笹島会員が現在取り組んでいる1/32Me163コメート。第2次大戦末期のドイツ空軍のロケット迎撃機です。奥がハセガワ社製、ただし主翼はモンモデル社製。そして手前はモンモデル社製です。


            

            

□笹島会員は入会1年目ながら、自身が所有している資料を生かした細部の再現にとても熱心です。各種の金属やパイプ類、身近な材料を巧みに使い分け、実機の状況に近づけています。


            

            

□そして今月入会を希望され、例会に参加していただいた新妻氏は、スターウォーズに登場した航空兵器のキットを持参してくれました。


            



□キットの電飾化のために極細の工具を使い、キット内に空間を作り各種の小型LED照明機材を使用し、映画で活躍している状況を見事に再現しております。この写真はデススター攻防戦での帝国軍のタイ・ファイターです。操縦席内部他が美しく輝きます。他に、エンジン部分やヘッドライトも点灯する1/144のミレニアムファルコンを持参してくれました。 


            
            
            

□突然作業を再会したタミヤ1/350の大和を江井会員が持参しました。エッチングパーツの取り付け方法などの情報をもらえてたいへん嬉しがっております。


            

            

□こちらは江井会員によるタミヤ1/48シュトルモビークです。間もなくタミヤから1/48のMe109G−6が発売になるのが嬉しく、「1/48航空機もわるくないですよ。」と持参した作品だそうです。


            

            

□江井会員がもう1作。タミヤから9月に発売になったドイツ戦車兵です。手前左側が新作です。上着の襟部分や帽子の上下部分がパーツ化され、優れた再現の状況になっています。それと立っている姿も、実際にありそうなほど自然なものになっています。


            



□ある事情で製作中の航空機の主翼を取り換えなければならなかったS会員です。


            



□忙しい仕事の合間をぬって何時間もかけて加工したあとが伺えます。素晴らしい航空機モデラーです。静岡でのUAMCが待ち遠しいですね。 


            



□日没が早まり、夕方近くになってきました。賑やかに楽しくワイワイやっているとあっというまに時間がたってしまいます。会員どうしの情報交換はもう少し続きそうです。会員の皆さんがそれぞれお好みで製作したキットを持ち寄り、明るく元気に集まっていけることを楽しみにし、当会例会を今後も続けていきましょう。 


            


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