福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2019年8月25日(日)「8月定例会」報告
□ 参加者: 赤塚、佐藤、木田、笹島、新妻、大和田、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
(1)今年後半の活動について:@9月下旬「仙台翼賛会」展示会、A10月または11月にイイジマ模型さんでの展示会。ミニ四駆レース場での開催が可能に。B12月上旬につくば市「Doモデラーズ」展示会 C年忘れの会12月上旬。(2)2022プロジェクト会議(その2)お楽しみ係(笹島、江井)から提案@イイジマ模型店内に当会会員の作品を計画的に展示してはどうか。A技術講習会、情報(&物々)交換会などの開催を。(3)2020モデラーズ合同展の金曜日開催問い合わせに、当会として一部会員の参加が可能と回答。
次回例会=2019年9月15日(日)、14:00〜、「ナポレオン」さん。
続いて8月例会の様子を報告いたします。
□「これが木製の自作モデルなんて信じられません!」ある会員からの第一声でした。赤塚会長のソリッドモデル1/50グラマンF6F3です。
□製作して年数が経過しておりますが、細かいフラップの構造や塗装の状況は製作当時のままです。
□佐藤副会長によるレベル1/32Me110です。双発の戦闘機で、中央のレーダー手を含め3名が搭乗しています。
□こちらはそのレーダーアンテナの部分です。ヨーロッパ戦線の電子戦は、当時急速に発達したと言われています。
□笹島会員によるタミヤ1/48雷電。20代頃の?製作とのことですが、キャノピーをヒートプレスで自作したとのことで、とても良い状況が伺えます。
□手前の1/144サイズの雷電はコレクションの一つとのこと。
□フライトシュミレーターでの雷電の性能を体験し、気にいっている笹島氏はこちらの新キット造形村1/32雷電も持参してくれました。
□メタル銃身やエッチングパーツ製のメーターパネルなどもすでに入手済みのようです。丸秘とある組み立て説明書がいいですね。
□カーモデラー大和田会員の作品はアオシマ1/24トヨタマーク2GT。
□こちらは同じく大和田会員のアオシマ1/24ニッサンローレルです。大和田会員は両車のような4ドアセダンの大ファンです。だいぶ年上のある会員は「自分は今でも2ドアスポーツタイプ(例・トヨタ86)に乗りたい!」みたいに話しておりましたが、大和田会員はセダンの風格や落ち着きを表現したいのかもしれませんね。
□新妻会員が持参の発売されたばかりのバンダイ1/5000帝国軍スターデストロイヤーです。
□実際の映画で撮影用に製作されたモデルをもとに、モールドにて船体全体の構造物が緻密に再現されています。
□そしてライティングのための0.3mmの小窓もすでに再現されています。なお、新妻氏よるとこれらの小窓はこれから全て埋め、サイズを小さくした小窓を自作する予定とのことです。
□江井会員による1/35のライフィールド・パンサーG(左)とタコム・タイガー2です。
□2作品同時進行での組み立て作業はひと段落で、冬以降の塗装シーズンを待っての作業再開の予定とのことです。
□2020プロジェクト・お楽しみ係から「イイジマホビーさんへの当会会員による計画的な展示活動を」という提案が。今後どう展開していくでしょうか?
□さらに「今後の例会で技術講習会や情報・工具や資材の紹介などの機会もどうか。」という提案もありました。
□今後も当会月例会は、私たちモデラーの交流兼息抜き兼切磋琢磨の場として、間違いなく向上、発展しながら続いて行きそうです。