福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ ２０１９年１０月２０日(日）「１０月定例会」報告
□ 参加者： 赤塚、佐藤、鈴木浩、鈴木洋、木田、新妻、笹島、鬼澤、江井
□ 場所： ナポレオンさん
□ 議事
（１）１１月３日（日）１４：００〜１６：００にイイジマ模型さんにてボランティア活動と作品展示作業を行い、１１月例会も参加します。各会員は、イイジマホビーさんのウインドウへの展示用として４作品程度をご持参ください。なお、前日の１１月２日（土）１４：００〜１６：００には、参加可能な会員が事前準備活動を行います。（２）２０２２プロジェクト会議（その４）企画係から：目標やテーマ、取り組み方法については継続審議。今年末までには方向性を提案予定。お楽しみ係から：提案@技術講習会を１１月のイイジマホビーさんでの展示会で開催。A会員ガレージセールと物々交換会を１２月例会兼年忘れの会のときに開催。C「２０１９・年忘れの会」を２０１９年１２月７日（土）、１７：００からナポレオンさににて開催します。会費は￥３０００です。
次回例会＝２０１９年１１月３日(日)、１４：００〜、場所は「イイジマホビー」さん。
続いて１０月例会の様子を報告いたします。
□赤塚会長によるソリッドモデル（フルスクラッチ）の８９式１２・７ｃｍ連装高角砲です。
□自作した木材と金属部品で、以前に製作されたものです。上下動、左右への回転が可能です。
□佐藤副会長による1/35タミヤドイツ４号戦車を中心に休憩中の兵士たちによるジオラマ作品です。
□タミヤから製品化されている動物セットを用い、ほっとする情景を製作したかったとのことです。副会長さんは、今回も本当に楽しんで製作に取り組んでいる様子です。
□木田会員によるタミヤ1/48陸自オートバイ兵のジオラマです。陸自が着用している、細かい迷彩服の再現に挑戦しています。
□同じく木田会員によるタミヤ1/48陸自軽装甲機動車です。木田会員はSFメカキットの製作に長く取り組んできました。今回、AFVスケールモデルの塗装完成、本当にお疲れ様でした。
□笹島会員による1/48Me163コメートです。２機同時に製作ながら、ご覧のようにとてもていねいな塗装仕上げです。
□鬼澤会員による1/72ロケット局地戦闘機秋水です。先のMe１６３の資料を元に、日本陸海軍が共同で開発をおこなった機体です。
□縮尺はことなりますが、ほぼ同じ形状の機体を並べて撮影できました。このように一緒に眺めることができるのも、模型作品として楽しみなことです。
□手前から向こう側に縮尺の大きさ順に並べて撮影してみました。
□新妻会員作のスターウォーズ関連作品です。下部は惑星エンドアで、自分での塗装とのことですが映画に登場した状況をよく再現しています。
□エンドアのカバーをはずすとご覧のようにギミックと電飾関係、そして今回は音声関係のメカまで組み込まれております。
□久しぶりに例会参加となった鈴木浩会員は新規に購入したAFVキットを持参してくれました。
□江井会員によるエアフィクス1/24グラマンF6F5です。仮組の状態です。主翼は展開と折り畳んだ状態を選択できます。
□機首内部に入るエンジンとその支持架及び補機類と、その周辺の外部パネルの状況が確認でき、ほっとしたとのことです。
□例会での協議事項が終了し、各自の作品についての情報交換の様子です。会員相互の交流による、毎月少しずつのステップアップが例会の目的のひとつでもあります。
□今月は航空機模型について、深まりのある情報交換が行われました。
□こちらは笹島会員が持参したレベル1/32Me262のキットです。コクピットやエンジン部分は細かなパーツでの詳細な再現がなされています。
□店内のテーブル上に作品を並べ、熱く語っている会員たちです。
□他の会員が製作中のキットを、実際に手にしてみることも例会の楽しみです。そして他の会員からは、今後の製作や塗装の情報をもらえることも少なくありません。
□当会は例会会場として、会長さんのお店を優先的に使わさせて頂いています。今回も協議用だけでなく、撮影や展示用にテーブルを数か所使用させて頂きました。会長さんのご配慮に感謝しながら、他のお客様の迷惑にならないよう、品行方正で例会を進めましょう。
