福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2020年2月16日(日)「2月定例会」の報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、木田、新妻、大和田、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

(1)第31回静岡HS全国モデラーズ合同展の参加承認書と会場レイアウト図を受領し、出席会員に確認してもらいました。今回、当会は15,16,17日の3日間の参加、出展となります。予定作品を3月〜4月例会にて報告ください。参加希望者は現在のところ14日(木)宿泊(3名分)が江井、岩佐の2名。15日(金),16日(土)宿泊(10名分)は赤塚会長、酒井、新妻、笹島、大和田、江井、岩佐の7名です。(2)11月に当会主催の作品展示会をイトーヨーカドー平店2階にある市民交流広場「平七小」にて開催してはどうかとの提案が事務局からありました。本例会出席者全員の賛同により、実現に向けて作業を進めることに。窓口は事務局です。(3)3月例会は15日(日)14:00〜、ナポレオンさんにて開催いたします。静岡遠征参加希望、出品予定作品の確認を引き続き行います。
     

   次回3月例会=2020年3月15日(日)、14:00〜、場所は「ナポレオン」さん。


続いて2020年2月例会の様子を報告いたします。
            



□佐藤副会長によるタミヤ1/48零式艦上戦闘機52型です。毎月の完成品持参に敬服です。


            □主翼上面胴体側付近に、デカールでの赤い線による歩行制限ラインが張られております。余白のシルバリングが気になるとのことですので、細い赤い線のみを切り出してていねいに貼り付けるのもよいかもしれませんね。

                        

□木田会員によるバンダイ1/100ウォーカーマシン・ギャロップタイプです。やはりジオラマベースが作品を引き立てます。

           


□マシンを拡大してみました。木田会員はこの作品のようなジオラマ、ビネット作品を継続して出品しています。今回の作品はこれまでのなかでも大型のものです。学生招待日の必須アイテムであり、完成が楽しみです。
           


□木田会員が今回持参してくれたジオラマ用の素材と塗料です。水彩塗料に木工ボンドを加えて、発泡スチロールなどに塗装が可能という貴重な情報を頂きました。


□大和田会員の現在製作中のキットの状況です。なお、手にしているのは、前回写真報告ができなかった1/24ニッサンローレルです。 



□製作途中作品について、他の会員と話ができることが当会例会の良い点ですね。



□ある会員がにいつま会員さんに、持参を依頼したバンダイ1/72ミレニアムファルコンです。

            

□スターウォーズ映画に登場する各種撮影用モデルは、映画スタッフが考案、製作したものです。1970年代後半から80年代前半ごろの各種プラモデルキットのパーツが活用されております。 

            

□その状況が理解できるのがこちらの写真です。日本のプラモデルキットメーカー作と思われるパーツも多数用いられています。その完成度と自然な仕上がり具合には驚かされます。依頼した会員は自身も購入しようか揺れ動いている様子でした。

            

□江井会員によるタミヤ1/48一式陸攻です。今回は機体内部とコクピット周辺やメーターパネル部分の塗装に取り組んできたとのことです。

            

□こちらは座席周辺の状況です。米国の航空機と異なり、正パイロットが右、副パイロットが左に座ります。右の後ろには機長が座ります。メーターはデカールを使わず筆塗り塗装仕上げです。

            

□こちらは今回ビネットで使用する搭乗員たちです。彼らはそのビネットの中で重要な役割を果たします。 

            

□こちらは江井会員が持参した最近発売のタミヤ1/35歩兵セットです。

            

□兵士たちの衣服の再現状況が、ほんとうにすばらしいものです。大戦期間の前、中期の兵士たちですので、同じタミヤから発売された38(t)戦車との組み合わせがいいかもしれません。

            

□今回も模型製作について、積極的な情報交換が見られました。必要な資料や組み立て説明図を持参するのもとても良い方法です。

            

□5月の合同展に向け、いよいよ計画の具体化してきました。今回はこれまでと異なり3日間の展示会ということであり、会員による慎重かつ協力的な準備作業が必要なようです。

            

□ご近所のかわいい女の子(NHKのチコちゃんと同じ5才)が特別ゲストとして例会に参加してくれました。

            

□スケール模型のプラモを使って、楽しく遊ぶにはどうしたらよいか、実演中です。なるほど、当会会員では思いつかない画期的な模型の楽しみ方を開発してくれました。合同展学生招待日の展示の時に取り入れてみましょう!ご提案ありがとうございます。
            

            


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