福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2020年5月24日(日)「5月定例会」報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、木田、新妻、江井、熊野(新会員) 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

(1)10月または11月に当会主催作品展示会をイト―ヨーカドー平店2階にある「平七小」スペースで開催することに。担当はモクデン会員と江井会員。詳細は今後協議を進めて行きます。(2)新しく市内四倉在住の熊野稔幸(くまの としゆき)氏が当会に入会しました。主なジャンルは1/700ウォーターラインシリーズとのことです。(3)事務局江井会員から、小中高生向けの模型教室を月2回のペースでイトーヨーカドー2F「平七小」にて始めましたとの連絡がありました。
     

   次回例会=2020年6月21日(日)、14:00〜、「ナポレオン」さん。


続いて5月例会の様子を報告いたします。
            



□赤塚会長のフルスクラッチ1/25疾風の操縦席メーターパネルとその部品です。左のパネルの両端が内側に角度がつくため、2枚同じものを作成しているとのことです。


□「無いものは作る。」という赤塚会長の、挑戦的な仕事ぶりが理解できます。
                        

□佐藤副会長のドラゴン1/35韓国陸軍K1戦車です。米国企業よる車両開発のため、形状がM1戦車に似ている部分があるそうです。
           


□木田会員によるバンダイ1/100ウォーカーマシン・ギャロップタイプのジオラマです。
           


□木田会員は、今回のようにジオラマ作品の製作に、ここ数年継続して取り組んでいます。今回の作品も材料の調達の仕方、場面設定の工夫など独自の手法が見られます。


□新妻会員の、バンダイ1/100000スーパースターデストロイヤーです。本日参加の会員はこの後、素晴らしい発光ギミックを鑑賞することができました。 
           


□通常は見ることのできないベース下面です。あの小さな船体の中で、100個近いLEDを美しく発光させます。
           


□こちらは新妻会員が3Dプリンターで作成したドリル刃を収納する容器です。
           


□こちらはサイズが大きいドリル用のものです。先の小型用のものと同じく、正確な直径の仕上がりです。
           

            
□江井会員によるタミヤ1/48P38、零式水観、一式陸攻のビネット「長官救出作戦(案)」です。
           

            
□こちらの写真からは、映画M.I.(ミッション・インポッシブル)風の救出の様子が伺えます。
           


□新しく入会の熊野会員による1/700艦船です。船体をフルハルに、甲板上部にも改造が見られます。
           


□中央の大和型の戦艦は、後部に航空機搭載用の甲板を追加しています。
           


□どうやら左端の空母型艦船にも追加作業がなされており、会員からの質問に楽しく答えてくれました。
           


□赤塚会長が、疾風用のメーターパネルについて説明中です。
           


□新妻会員は拡大鏡も持参してくれました。それを通して今回持参の作品を見ると、感動がさらに増大します。
           


□「やはり炎上している所は発光させた方がいい。」など、出席の会員さんからより良いアイデアが提案されます。当会例会の楽しいひと時です。
           


□写真では点灯していませんが、明るい店内でもこちらの作品の発光状況はとても良好でした。今回参加できなかった会員の皆さん、ぜひ次回に新妻会員さんにリクエストしてみてください。
           


□静岡ホビーショーの中止は残念でしたが、秋の展示会に向け、今後も楽しく充実した例会を開催して行きましょう。
           


□こちらは赤塚会長の作によるフェイスシールドです。上下に可動するシールドですので、使い易いものになっています。このシールドのデータをもとに、全国のモデラーが製作に取り組めばどうでしょう!?
           

           

            

            


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