福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2020年6月21日(日)「6月定例会」報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、吉田、酒井、木田、鈴木(洋)、大和田、新妻、大楽、熊野、江井、小澤晃正氏(ゲスト) 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

(1)当会主催作品展示会を2020年10月10日(土)、11日(日)の2日間、イト―ヨーカドー平店2階にある「平七小」市民スペースでの開催を決定。担当はモクデン会員と江井会員。詳細については今後さらに協議を進めて行きます。会員の皆さん、久しぶりの展示会ですので計画的に作品製作を進めて行きましょう。(2)ゲストとして当市内で「モデルファクトリーOZ」代表の小澤晃正(おざわ あきまさ)氏が参加。今後当会との交流が深まることになると思われます。
     

   次回「7月例会兼暑気払いの会(食事代¥3,000)」を2020年7月25日(土)、17:00〜、「ナポレオン」さんにて開催します。出欠連絡を1週間前の7月18日までに本BBS、またはナポレオンさん(34−7698)までお願いします。


続いて6月例会の様子を報告いたします。
            



□6月例会はゲストさんを含め、11名の参加で開会に。


□ちょうどそこに、もう一名の会員が到着。総勢12名での会合となりました。来たる当会主催の作品展示会を、10月10、11日の土日に「平七小」にて開催することが承認されました。会員の皆さん、出品作品の検討と準備をよろしくお願いします。
                        

□赤塚会長のソリッドモデル1/25日本陸軍4式戦闘機「疾風」のメーターパネルです。新妻会員さんの協力により、無事真鍮板に正確に転写させることができ、感謝ですとのことでした。
           


□確かにこちらの写真からは、試行錯誤を経ての状況だったことが伺えます。プラキットモデラーの場合、すぐに第三者メーカーの追加パーツに頼ってしまう傾向にあります。赤塚会長の生みの苦しみは相当なものです。


□佐藤副会長の、タミヤ1/48Do335プファイル(「矢」)です。前後に1800馬力近い2つのエンジンを搭載し、最高時速はなんと750km。終戦までに35機のみの生産だったそうです。
           


□佐藤副会長は、今回も作品をベース上にフィギュアとともに配置し、ビネット作品として完成させております。そのため機体の特徴や巨大さが、よく理解できるようになっています。
           


□木田会員にタミヤ1/48アメリカ陸軍M4シャーマン戦車(初期型)です。車体塗装をタミヤアクリルで実施。なお、手前にある機銃は調整後搭載予定とのことです。
           


□同じく木田会員のアオシマ1/72陸自73式大型トラック3t半。こちらも車体塗装をタミヤアクリルで実施とのこと。さてこの2両は、今後どのように作品として展開されていくのでしょうか?2両は別々の、それとも同一の作品に?
           

            
□大和田会員によるタミヤ1/24トヨタセリカXX2000GTです。多くの会員にはなつかしい車です。
           

            
□今回もカーモデルの製作に取り組む大和田会員です。各パーツを分類しながら進めています。なお、左側の容器には自作のシートベルトが見られます。今回も気合いを込めています。
           


□鈴木洋一会員による1/35ソ連軍T34戦車群です。奥の2両は以前紹介したように、追加のレジンパーツの砲塔を使用し個別化を図っています。            


□左側の車両のエンジンフードは金網部分を切削し、金網を追加しています。右の改造前の状況と比較してみるとその違いが理解できます。
           


□新妻会員による未来少年コナンに登場するアオシマ1/700空中要塞ギガントです。艦橋部分は新規に作成するため、すでに樹脂製の元型が添えられています。
           


□その艦橋部分の現在の状況です。実際に存在する形状に近づけたいという意欲を持って製作しているようです。なお、主翼のパネルラインを新規に作り直し、さらに後部の特徴ある7基のエンジンにも改造を加えるそうです。
           


□大楽会員による上から左回りに、バンダイ1/100ディスティニーガンダム、同1/144ジムスナイパー2、同1/144ガンダム・ゼルトザームです。
           


□大楽会員によると、ゼルトザームの右手指を一度切断し、自然な曲げを表現してみたそうです。これらのキットに、今後も改造の作業を行う予定とのことです。
           


□江井会員による製作途中の2両のドイツ戦車です。左がタコム1/35タイガーU、右がライフィールド1/35パンサーGです。
           


□同じく江井会員のエア・フィクス1/24グラマンF6F5です。こちらも製作途中で、内部の基本塗装と胴体、主翼の組み立てを終えたところだそうです。
           


□今回の例会では、ゲストの小澤様から自身が率いる「モデルファクトリーOZ」について紹介して頂きました。2つの会の交流が進められ、模型を楽しむ時間を共有していけるものと思います。小澤様、本日はご参加ありがとうございました。
           

           

            

            


[Back]
inserted by FC2 system