福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2020年7月26日(日)「7月定例会」報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、酒井、新妻、大楽、熊野、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

(1)2020年10月10日(土)、11日(日)、イト―ヨーカドー平店2階にある「平七小」での開催する当会主催作品展示会について協議。次回8月例会から、各会員の出品予定作品を確認します。ポスターデザインとその木枠を大楽会員が担当します。なお、江井会員が主催している模型教室の生徒たちによる作品も合わせて展示していく予定です。(2)いわき市生涯学習プラザから11,12月に、平1丁目にあるT1ビルの市民教室にて、模型製作の講座を担当してほしいとの依頼の連絡が、講座管理者さんからありました。出席会員で開催の趣旨や条件を検討し、依頼に協力的にに対応することになりました。引き続き詳しい案内が事務局に届いておりますので、次回の8月例会時にさらに詳しくお知らせいたします。会員の皆さんのご検討をお願いします。
     

   次回「8月例会」を、お盆明けの第4日曜日である2020年8月23日(日)に、14:00から「ナポレオン」さんにて開催します。出欠連絡を8月20日までに本BBS、またはナポレオンさん(34−7698)までお願いします。


続いて7月例会の様子を報告いたします。
            



□赤塚会長のソリッドモデル(フル・スクラッチ)1/50F6Fです。木材を削り出し、色合いを調整し、国籍マークも自分の手で。ある会員が「使用感のある機体の退色表現がいいですね。」と言いましたところ、「いえ、自然にこうなってしまいました。」とのお答えでした。


□佐藤副会長によるタミヤ1/35 タイガー1後期型です。とても有名な車体の迷彩色を再現しています。
                        

□同じく佐藤副会長のタミヤ1/35フランス陸軍軽戦車AMX−13です。小型の車両に繊細なパーツが見られます。当会でもなかなか目にする機会の少ない車両です。
           


□にいつま会員によるフジミ模型 「自由研究No.24 EX-3 いきもの編 アメリカザリガニ 」透明プラモデルです。


□それがにいつま会員のリモコン操作により、光り、動き、空母を巨大なハサミで破壊してしまいます。(事務局より、先ほどの文章中の「動き」と「破壊して」は事実と異なりますのでご安心ください。)
           


□やはり箱のなかだと、安心して近くによって観察できます。写真下の方にある頭部にも今後光が?または目や触覚が動く?
           


□こちらの写真の状況からは、有名な「エイリアン」の場面を思い出した会員もおります。
           


□大楽会員のバンダイ1/144ガンダムです。本人のお話しによりますと「普通のガンダムです。」とのことです。
           

            
□同じく大楽会員による1/144シャイニングガンダムです。手足の長さを伸ばし、腕の肉厚を増やし、さらに胸の部分にも改造を加えております。実際は高さが16.2m、重量が6.8tということだそうで、形状はだいぶことなりますが、第二次大戦中の重装備の米国戦闘機とほぼ同じくらいのサイズと拝見いたします。
           

            
□熊野会員によるアリイ1/800空母「ミッドウエイ」です。飛行甲板がずいぶん複雑な形をしているそうです
           


□こちらはその艦橋部分です。細かなパーツで再現してあります。このあとあの巨大ザリガニの襲来が。。。!?            


□江井会員のエアフィクス1/24F6Fヘルキャットです。国籍マークは塗装での再現。今後、風防を装着し、軽めのウエザリングを行い完成とのことです。
           


□先ほどの会長さんの1/50同機と。縮尺上は約2倍ですが、3次元で感じる大きさの違いには驚かされます。機体色としては右の方が後期のものになります。
           


□ある模型雑誌に刺激を受けて、江井会員が持参したビネット作品です。
           


□以前購入したタミヤ1/700マスターワーク「戦艦ミズーリ」に、どう縮尺の零式艦戦を取り付け、実際に撮影された写真の状況を再現したものだそうです。同会員が主催する模型教室で、その写真に関するエピソードを説明するときに使用したそうです。
           


□ある会員が持参したパンフレットを紹介します。先ほどの熊野会員による空母と同名の映画が9月から封切りになります。「インデペンデンス・デイ」の監督によるアメリカ海軍航空兵を中心とした映画とのことです。
           


□新型コロナ感染拡大が心配され、本例会でもマスクは必須のようです。
           


□写真が逆光で見えにくくすみません。今回は7名が参加しての例会でした。7月中旬、当会に市の公共機関から、市民に対する模型講座を開設するということで、その講師依頼の連絡がありました。協議の結果、会員の協力で実現できるよう、今後取り組むことを了承しました。模型作りに関することで少しでもお役に立てること嬉しく、誇りに思います。
           


□当会会長から「模型講座ではノミの使い方を教えることから始めるかな?」。するとある会員からは、「会長さん、いきなりソリッドモデルは少々技術的レベルが高すぎるのでは?」との楽しい会話も。今後の例会が楽しみになってきました。
           

           

            

            


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