福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2020年10月10日(土)、11日(日)「2020秋の作品展示会」報告
□ 場所: イト―ヨーカドー平店 2階 「平七小」イベントスペース
□ 展示会ゲスト参加団体、内容
(1)ゲスト団体@「モデルファクトリーOZ」様、A「DORO・OFF」様、B「RRM」様
(2)スケールモデルブース、キャラクターモデルブース、個人作品展示ブースの3区域を設定
(3)子供向け模型製作体験コーナーの設置
連絡事項:「11月例会」2020年11月15日(日)@10:00からイイジマホビーさんでの活動、A12:00からナポレオンさんにて昼食会、B14:00から同じくナポレオンさんにて例会を開催します。出欠連絡を11月11日までに本BBS、またはナポレオンさん(34−7698)までお願いします。
続いて展示会の様子を報告いたします。
□前日と本日10月10日9時から準備作業を終え、予定通り午前10時に展示会がスタートしました。
□こちらは、主に当会会員のスケールモデル作品の展示ブースです。
□こちらは「モデルファクトリーOZ」の皆さんとゲストの方々によるキャラクター、SF作品のブースです。
□キャラクターの作品は、お子さんのいる家族連れのお客様に人気がありました。
□こちらは教室に似た作りの第二展示室です。電飾や複数の作品を持参されたゲストの皆さんのテーブルがあります。
□辛島氏による作品です。私も大好きなAT−STが中央に。映画の場面そっくりに可動していました。
□「DOROOFF」主宰、どろぼうひげ氏によるスター・デストロイヤーの内部構造を再現した作品です。目を見張る芸術作品です。
□こちらも先ほどの方と同じ作品「ミレニアム・ファルコン号」です。映画S・Wの9作全てに登場し、大活躍する機体です。このエンジン部分以外にも、操縦室、レーザー砲内部などに驚くほど電飾の再現がなされていました。
□こちらはマジンガーZの作品について情報交換が行われているところです。
□こちらでは、来場した中学生がガンダムキットの組み立てや塗装について説明をうけています。
□「モデルファクトリー・OZ」の会員さんによるテーブルです。今、無事に最終作業を終えるところのようです。
□同じく「モデルファクトリー・OZ」の会員さんによるテーブルです。ベースや回転台など工夫した展示方法がいいですね。
□おじさんやお兄さんに交じって、中学1年生の作品も含まれています。
□こちらは2日目の教室内展示ブースです。遠路、ゲストの方が幾つもの作品を持参してくださいました。
□通路での展示場前ではこのような楽しい場面も。タミヤ製ムカデロボットが動く様子が人気でした。
□こちらは当会会員による3Dプリンターの実演を披露しているところです。貴重な作業の場面を解説付きで見学できました。
□また同じ室内では、当会員による模型製作体験コーナーも開設されました。
□中には「ブルーインパルス」用の機体をぜひ作りたいとキットを持参した男の子も。
□こちらはスケールモデルファンのゲストの方が出品してくれた作品です。
□同じくカーモデルファンのゲスト作品です。
□こちらは市内で有名な女性モデラーさんによる「ムーミン」に関する作品です。水辺の表現がいいですね。
□当展示会の告知をネットで見て、2日目に参加してくれたゲストの作品です。展示会に参加でき、とても喜んでくださいました。
□遠く岩手県から参加のゲスト作品です。資料写真や製作記録写真を添えて展示してくださいました。
□上と同じ方の作品です。「ミレニアム・ファルコン号」の機体後部です。長期間に渡る製作をこれからも続けて行くそうです。
□本人さんは写っていませんが、市内在住のゲストさんの作品です。主にネット上で交流を楽しんでいるとのことです。
□今回ゲスト参加の方の作品です。いわき市出身で当会にも長く関わりのある方で、こちらの作品についてとても貴重なエピソードを伺うことができました。
□この展示会場で定期的に開催している、模型教室の生徒達の作品コーナーです。1/48Ar196と1/700艦船模型を出品しました。
□こちらが模型教室の生徒たちです。2日間とも準備を手伝いながら初の展示会参加でした。そして製作体験コーナーにも参加させてもらいました。
□当会会長のフルスクラッチ作品「フラおじさん」です。ここでもお客様を歓迎する仕事に、立派に取り組みました。
□当会会員の多くがスケールモデル製作が長く、歴史に登場した機体、車両、艦船が多いです。なお、右下の1/32零式艦戦は、モデルファクトリーの会員さんによるものです。嬉しいです!
□こちらも当会会員によるスケールモデル作品です。
□こちらはキャラクターモデルとスケールモデルと両者を楽しんでいる当会会員の作品です。
□その中のビネット作品です。身近なところから使える材料を見つけ出すようにしているとのこと。今回は建物内部に揺れる炎が追加されていました。
□こちらも当会員よる1/700の艦船群です。模型教室の生徒たちに、たいへん注目されておりました。
□こちらも当会会員による1/35T34戦車群です。その会員にとってライフワークかもしれません。
□こちらは当会会員による電飾を用いた作品について話題になっているところのようです。
□当会会員作のガンダムたちです。今回が初の展示会出品です。
□こちらも当会会員による作品たちで、同じく初の展示会出品です。
□今回の展示会では、たくさんの出会いがあり、あっという間にモデラー仲間になってしまいました。
□「これだけは作ってみよう」というある機関誌の以前の人気コーナーについて、実際の作品を前に語っているようです。
□作品や機材の実演などを通し、参加者どうしによる貴重な情報交換の機会となっていました。
□模型作品にはその作者の人柄や個性が発揮されているようで、深い話を伺うことができるのも展示会の良い点ですね。
□また、この展示会で久しぶりの再会となり、盛り上がるモデラーさんたちも見られました。
□動いて音の出るゼロ戦も良い発表の機会となりました。(タミヤ1/32零式艦戦52型サウンド・アクションキット)。
□今回の展示会で、ご来場のお客様にも私たちの模型作りの楽しさが伝わったものと確信してよいのではないでしょうか。
□ですがやはり一番楽しんでいたのは、モデラーの私たちでしたね。
□以上2日間の展示会、お疲れ様でした。お忙しい中、作品を持参されたゲストの皆さんと多くのご来場の皆様、そして会場を提供してくださいましたイト―ヨーカドー平店様、「(株)平まちつくり」様、本当にありがとうございました。多くの方々から「次回もぜひ!」との声が。その期待に答えるよう当会会員の皆さん、モデルファクトリーOZの皆さん、今後も元気に楽しく活動を続けて行きましょう!