福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ ２０２０年１２月１３日(日）定例会告
□ 参加者： 赤塚会長、佐藤副会長、田中、木田、新妻、鈴木洋一、大楽、熊野、中島、江井 ゲスト：模型ファクトリーＯＺ・小澤様
□ 場所： イイジマホビーさん・ナポレオンさん
□ 議事
@１１月１５日イイジマホビーさんでの奉仕活動報告。（参加者：佐藤、新妻、鈴木洋一、江井）。A１２月４日（金）生涯学習プラザ様主催の模型講座報告。受講生１８名が楽しく模型作りに取り組みました。学習プラザの渡邉様、江間様たいへんお世話になりました。講師として参加：佐藤、木田、新妻、江井。B来年の２月２０日（土）２１日（日）に「いわき生涯学習プラザフェスティバル」会場での展示会に当会として参加を決定。詳細については今後。C会費の繰り越しが十分ということで２０２１年の会費徴収は行いません。以上です。
次回例会兼年次総会：２０２１年１月１７日(日) １４：００〜、ナポレオンさん
□ 佐藤副会長作のニチモ1/48、零式三座水上偵察機。太平洋戦争時、各種艦船に搭載され、偵察などに従事しました。
□ １９４２年のミッドウエィ海戦では、重巡「利根」から飛び立ったこの機が「敵空母らしきものを見ゆ。」という、その後日本艦隊に重大な影響をもたらす情報を発信しています。
□ 新妻会員による３Ｄプリンター製1/25疾風用のメーターパネルです。
□ こちらの状況を見ますと、完成度に驚かされます。
□ 同じく新妻会員によるアオシマ1/144 未来少年コナンに登場の「ギガント」のその後の状況です。
□ 正確で微細な筋彫り、リベット打ちが全面に。本人さんはこれらの作業に集中して取り組んでいるときがとても楽しいと話していました。
□ 鈴木洋一会員のタミヤ1/35ハンティングタイガーです。鈴木会員の手によってある改造がなされております。
□ なお、現在は重駆逐戦車「ヤークトタイガー」という名称です。以前はどなたが名付けた名称なのか、気になるところです。「ロンメル戦車」という名称もありましたね。
□ 鈴木会員による改造点はこちらです。８ｍｍ幅のプラバンを用い、車体長を実車同様延長しています。ということは一度キット全体を切断してしまったようです。勇気が入ります。
□ 大楽会員によるバンダイ1/144 ウインダムです。飛行状態とのことです。この名称から「ウルトラセブン」の話題に発展、大いに盛り上がりました。
□ 同じく大楽会員のバンダイ1/144 ガンダム・バルバトス・ルプスレクスです。ガンダムの新世代とのことです。
□ こちらも大楽会員作の、ノンスケール未来版 孫悟空の長男、孫悟飯だそうです。作者の鳥山明さんは私（事務局）と確か同年齢、たいへん頑張っておられます。
□ なかしま会員によるバンダイ1/144ギラ・ズール。ギラ・ドーガに次ぐネオジオン軍の主力機として開発されたモビルスーツ。ということです。
□ 頭部のヘルメットの形が各国の現用陸軍で採用されている、「フリッツヘルメット」とも呼称されている形状に似ております。ある会員によると機能的にたいへん優れているそうです。
□ 江井会員によるタミヤ1/12 ストリート・ライダーと以前製作したタミヤの同縮尺のケーターハムです。
□ ジーンズの部分か明るめのブルーで、短時間のエアブラシ塗装を下方から実施。それだけで良い雰囲気のジーンズになりますと、盛んに会員にこのキットの購入・製作を進めておりました。
□ ゲスト参加の小澤氏が巨大なキットを調整中です。キットはバンダイ1/144ガンダム・デンドロビウムで、宇宙空間での拠点防衛用に開発された大型機動兵器とのことです。
□ 他の会員が持参の同縮尺のキットといっしょに。その巨大な作品に、会員一同圧倒されました。
□ こちらの背面の状況にも驚かされました。未来の宇宙空間を舞台に活躍しているのですね。
□ 当会会員にとり、たいへん興味深いキットのようです。
□ モデラー仲間が集うことで、完成品だけでなく、製作途中のパーツや工具、製作方法や新しい技術など多くの情報が交換されます。
□ こちらも異なる会員の持ち寄った作品を並べております。悪くないですね。実際にありそうな状況という気がします。今年お世話になった多くの皆様、そして会員の皆様、良いお年をお迎えください。
