福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ ２０２２年４月１７日(日）の定例会報告
□ 参加者： 赤塚、佐藤、酒井、木田、新妻、笹島、大楽、中島、大竹、熊野、竹田、江井
□ 場所： ナポレオンさん
□ 議事
@ 「２０２２年静岡ホビーショー・全国モデラーズ合同展」への参加について。当会として赤塚会長、岩佐、新妻、笹島、大竹、竹田、大和田、江井の8名が参加します。それぞれ乗用車相乗り、またはＪＲにて前日の13日に移動予定です。会員の皆さんで出品を希望される場合は、赤塚会長さんの「ナポレオン」さんに、12日（水）夕方までに作品を預けるようにしてください。A来たる例会は６月の１９日（日）１４：００〜、ナポレオンさんにて開催予定です。
それでは今回の２０２２年４月例会の様子や会員持参の作品をご覧ください。
□佐藤会長によるハセガワ1/48 スエーデン空軍・Ｊ３５Ｆ／Ｊ・ドラケン。運用開始は1960年で1999年に退役。デルタ翼機の特徴がよく理解できます。ドラケンは英語のドラゴン（竜）のようです。
□スエーデン１国での設計・生産ながらブレンデッドウイング（主翼付け根と胴体が一体的な構造）の先駆けとのことです。最高速度がマッハ１．７２で、総生産数は615機、ヨーロッパのいくつかの国で採用されました。
□木田会員によるタミヤ1/48 アメリカ陸軍シャーマン戦車初期型。
□ぴったりと収まるケースがいいですね。作品への埃や直接触れることを防ぎ、運搬にも重宝します。作品とベースのビス止めも行われており、静岡への出品作品として完璧になっています。
□大和田会員によるタミヤ1/24セリカＸＸ２８００ＧＴ。ソアラと同型のエンジンを搭載とのこと。
□同じ大和田会員同キットの塗装色違いの作品。フェンダーミラーというところが懐かしいです。
□中島会員によるバンダイスピリッツ「仮面ライダー」クウガ。高さが１５ｃｍくらいです。
□アップでの写真です。中島会員の追加工作でベルトの中央部分が光り、回転します。
□大楽会員によるガンダムシリーズ。
□同じく大楽会員によるガンダム。こちらは新しいキットとのことです。
□３体をそろえて。左のガンダムはシルバーとブラックの色合いで、これまでのシリーズと雰囲気が変化しています。
□熊野会員が持参の1/700シリーズの艦船モデルです。先日ウクライナ軍の攻撃に沈んだロシア海軍巡洋艦も、下から2隻目のような形状だったものと思います。大きな船体でありおそらく乗員に多数の死傷者があったのではないでしょうか？
□笹島会員持参の1/32零式艦戦５２型です。左がハセガワ、右がタミヤ製。2機同時製作が楽しく、気に入っているそうです。
□タミヤ製のコクピット部分です。
□ハセガワ製のコクピット部分です。こちらには追加のエッチングパーツを使用しているそうです。
□笹島会員のパーツケースです。両エンジンともプラグコードの追加や塗装作業がていねいになされています。左上のハセガワの排気管には合わせ目を加工してあるとのことです。
□江井会員によるエア・フィクス1/24グラマンＦ６Ｆ５です。機体色は自分で調合したものとのこと。また国籍マークは塗装によるものだそうです。
□エンジン部分を拡大して。資料写真が多く、各配管やロッドの追加作業も進めやすかったとのこと。この後、ウエザリング塗装を追加を予定しているそうです。
□竹田会員持参の端末機から。自宅の完成した模型製作ルームの写真です。大きめのテーブルと収納戸棚が使いやすそうですね。
□こちらは収納庫としてのロフトの部分です。かなりの余裕がある作りですので、今後の収集キット、資料などが楽しみですね。
□2年ぶりの静岡での展示会開催に向け、協議中です。
□今回の移動方法は乗用車、ＪＲ利用になります。それぞれ安全第一で無事往復できるようにしたいものです。
□久しぶりに例会に参加できた会員もいて、カーモデルでの話題がはずんでいました。
□当会の月例会は製作途中の作品も持参され、それにより貴重な情報交換の機会となります。そして、静岡での展示会や当会主催の秋の展示会への出品が大きな目標（完成締切日！？）となっています。こちらの作品もその完成期日はいつ頃を見据えているのでしょうか。
