福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)



■ 2022年9月18日(日)の定例会報告 
 □ 参加者: 赤塚、佐藤、酒井、田中、大楽、江井 
 □ 場所: ナポレオンさん





 □ 議事

  @ 当会主催品展示会を開催予定。ただし、今後内容や場所についてさらに検討を進めて行きます。事務局からイイジマホビーさんの店舗西側スペースを借りての開催はどうかと、提案あり。イイジマホビーさんのお客さん達の中で、出品を希望される方に展示の機会を共有する。また、市内の他のモデラーズクラブや連絡の取れる方々を招待とし、気楽で手軽な展示会を目標とする。A当会メンバーでの技術情報の交換会または製作会については今後、さらに協議を続ける。B10月例会は16日(日)14:00〜、ナポレオンさんにて開催予定です。
     
     

   それでは今回の2022年9月例会の様子や会員持参の作品をご覧ください。
            

            
            

□佐藤副会長によるタミヤ1/35 ドイツW号戦車G型です。6月に入手後、今回の例会に完成品として持参、熱心に製作を継続しています。


            
            
            

□四号戦車は転輪が多く、機動輪、誘導輪、上部転輪を合わせると、片側だけで合計14個あります。組み立ては工場での流れ作業のような状態になります。


            
            


□ベースの前方にあるのは、砂漠の中のオアシスを再現。水源を発見し、兵士たちが身を乗り出している場面を再現しているとのこと。

            




□大楽会員によるバンダイ1/100・144のガンダム他の作品です。開口一番「模型の値段が高くなりました!」とのこと。それで手持ちのキットの製作を進めているそうです。






□先の写真のガンダムの胴体と頭部の接続部分のアップです。顎を引いて顔を下向き気味にしたいので、1mmプラバンで追加工作がなされています。通常のパーツだと下を向かせるには短いのだそうです。


            



□こちら作品も同様に加工し、頭部を下の方に向かせているそうです。





□こちらは空間で浮遊中の状況かと思います。無重力で発砲した際の反作用に備えると、こういう姿勢になるのでしょうか。


            



□大楽会員の作品群です。筋彫りや合わせ目消しなど、他にも楽しくスクラッチビルドを楽しんでいるとのことです。


            



□江井会員による1/48P-38J。キットのパーツが全てシルバーのメッキ塗装済みなので、その良さを生かしてのトロフィー型の作品になっています。 


            



□6月から製作進んだ部分は、2基のプロペラとピトー管などの小パーツを取り付けたことだそうです。「進み具合が遅いのでは…」との指摘には、例年、秋以降に製作速度が上がるそうです。


            
            



□なお、事務局が持参した「タミヤニュースVol.640」には、今年5月の合同展で展示した本人の作品紹介が掲載されております。関心のある皆さん、ぜひご覧くださいとのことでした。 


            



□壊れた椅子の修理ではありません。のこぎりを使いながらまっすぐに進めて行く方法についての技術講習会の場面です。切り始めるときに、左手の親指の爪をあてがいながら、小刻みにゆっくりのこぎりを動かすことがいいそうです。直線の目印をもとに切れ込みの線に自然な力で刃を合わせていくことで、真っ直ぐに進んで行くとのことです。早くも技術講習会開催となりました。




            


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