福島浜通り模型製作愛好会「Zu・Klone」(ツックローネ)
■ 2022年10月16日(日)の定例会報告
□ 参加者: 赤塚、佐藤、木田、新妻、中島、大竹、竹田、江井
□ 場所: ナポレオンさん
□ 議事
@当会の会計係を木田会員さんが担当。A 当会主催作品展示会開催案。開催期日=2023年3下旬〜4月上旬、会場:市内公共施設、実施方法:関係団体、出展希望者の参加可能、課題:「海」、担当:中島、新妻、大竹 B技術講習会:例会のある日曜日午前中に新妻会員さんの社屋で開催することをを検討中。C11月例会を20日(日)14:00から開催予定。
それでは今回の2022年10月例会の様子や会員持参の作品をご覧ください。
□赤塚会長による自作の1/25 日本陸海軍用ハ−45、2000馬力の18気筒エンジン。自身で製作中のソリッドモデル陸軍四式戦闘機「疾風」用です。
□気筒18個をホワイトメタルで複製し、ここまで精密に再現。別に製作している機体への搭載が楽しみです。
□佐藤副会長によるハセガワ1/72「AH1Gコブラ」です。今月も完成品の持参です。
□1/72サイズのヘリコプターが軽量に見えますが。機体長サイズやローターは随分と大きく感じます。
□木田会員によるコトブキヤ1/72「バスタートータス(R2−013)」の素組作品。
□同じく木田会員によるバンダイ1/144「カオスガンダム」。こちらも素組作品です。
□こちらも木田会員によるバンダイ1/100「ディエルガンダム」で、タミヤアクリルカラーでの塗装がなされています。写真ではパーツの合わせ部分の都合で一部支えを用いています。
□中島会員によるレベル1/24「バットモービル」です。グロスブラックの輝き具合が目を引きます。
□搭載エンジンは追加工作が行われ、より精密に、そして立体的になっています。
□映画の中ではアップになっているでしょうか、運転席のパネル部分です。
□こちらは同キットの素組作品で、先ほどの作品と比較できます。
□新妻会員によるJPGプロダクションによるレジン製1/350 「NEBULON(ネブロン)」。スターウォーズに登場する同盟軍の病院船です。
□6月例会時にパーツ状況だったのが完成とのこと。複雑な構造、そしてライティング加工など緻密な作業の跡が見られます。
□同じキットの後部です。全体として大きな作品であり、ライティング用の配線を含めた作業がたいへんだったと思われます。
□「スター・ウォーズX」の最終場面に登場する主人公たちが、映画の画面と同じに作り込まれており、見ていてとても楽しい作品にもなっています。
□展示のために強度が必要な金属棒と三脚を用いています。とても大がかりな作品を今回実際に目にすることができ、ありがたいですね。
□大竹会員によるノンスケール「仮面ライダーディケイド 」。
□別角度から。デザイナーの創造力の結果でしょうか、不思議な感じのするフィギュアとなっています。
□同じく大竹会員作のジブリ作品、「隣りのトトロ」に登場するサツキたちの家です。映画を見た人は一目で理解できますね。
□さんけい社製のペーパークラフト作品とのことです。裏側には井戸や裏口もあり、映画を見ながら場面をより深く理解できると思います。
□竹田会員による製作途中の1/72「ミレニアム・ファルコン」です。
□前半部分のアップです。ここまで10数年に渡り金属部品の追加作業に取り組んで来たという大作です。
□かなり複雑な後半部分も正確に、恐らく実際に映画で使用された模型以上の出来栄えです。
□近く塗装作業に入りたいとのこと。今回は貴重な塗装前の作品の状況を撮影させてもらいました。
□江井会員によるタミヤ1/48ロッキードP38、初代ライトニングです。無塗装で、キットそのままのシルバーメッキ仕上げ、トロフィー仕様です。
□今回はキャノピー部分を、キット付属のマスキングシートを用いて塗装し、取り付けて来たそうです。
□今回の作品の中には、会員一同及びお店のスタッフさんも魅了されてしまう物も。そして今回も、各会員が持参したそれぞれの作品は、良い意味で別の会員の製作作業や技術に、大きな影響を与えていくものと思われます。